闇に香る嘘/下村敦史

◆本の内容(amazon.co.jpより引用)


村上和久は孫に腎臓を移植しようとするが、検査の結果、適さないことが分かる。和久は兄の竜彦に移植を頼むが、検査さえも頑なに拒絶する兄の態度に違和感を覚える。中国残留孤児の兄が永住帰国をした際、既に失明していた和久は兄の顔を確認していない。27年間、兄だと信じていた男は偽者なのではないか――。全盲の和久が、兄の正体に迫るべく真相を追う。



◆感想


 ミステリーとしての評価が高かったので読んでみました。

 ……ふむふむ、なるほど(−−)

 百田尚樹さんの『永遠の0』と少し印象が被りました。
 登場人物の過去を調べていく過程で戦争の悲惨さとかが明らかになっていく感じです。
 本書は、それにミステリー要素が加わっています。

 題材に興味が湧かなかったので読み進めるのが結構苦痛だったのですが、
 我慢して読んでいたら後半の3割くらい(謎が明らかになる部分)は楽しめました。

 メインテーマは中国残留孤児のあれやこれやです。
 完成度は高いので、題材に抵抗がなければ楽しめると思います。


◆お気に入り度


 星2つ:★★


◆日記とか雑談とか


 さて、2019年度も、あと10日ほどで終わりです。
 てか、2019年の4分の1が終わります。
 早いですね〜(−−;

 油断していると、あっという間に1年が終わりそうです。
 1日1日を大事に生きていこうと思います。

 なんかカッコ良いことを書こうと思ったのですが
 何も思いかびませんでした。

 我ながら詰まらないことを書いている自覚はありますが、
 書き直すのが面倒くさいので今日はこれで良いことにします。

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タグ:下村敦史
posted by ササキマコト at 08:13 | 小説

かがみの孤城/辻村深月

◆本の内容


学校に通えなくなった少女の部屋にある鏡が急に輝きだして、試しに入ってみると、その先は鏡の中にある城の中で、そこには自分と同じような境遇の人が他に6人集められていて、狼の面を被った少女に「"願いの鍵"を探せ。見つけたやつの願いを1つだけ叶えてやる」的なことを言われて、城の中で鍵探しをする……と思わせておいて人間関係があーだこーだな青春ミステリーです。



◆感想


 辻村深月さんの作品は初期のミステリーな作品が好きです。
 ある程度は新作が出る度に追いかけて読んでいたのですが、
 作品がミステリーっぽくなくなってからは徐々に読まなくなりました。

 ……が、妙に評価が高いので試しに読んでみました。

 どれどれ(−−)

 ふむふむ、なるほど。
 評価が高いのも頷けました。

 原点回帰っぽい感じですね。
 方向性としては初期の作品に近く、
 初期の作品よりは、こなれた印象を受けました。
 初期の作品が好きな人でも楽しめると思います。

 面白かった(*´ェ`*)

 欲を言えば、もう少しエピローグを長めに取ってほしかったです。
 一部の人たちの「その後」は書かれていますが、
 できれば全員分読みたかったです。


◆お気に入り度


 星3つ:★★★


◆日記とか雑談とか


 さて、今日はお仕事がらみで外出していました。


 疲れたっ(O__)Oパタッ


 ……寝る(O__)O Zzz

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タグ:辻村深月
posted by ササキマコト at 18:35 | 小説

Wの悲劇/夏樹静子

◆本の内容


一族が集まった湖畔の別荘にて、当主である与兵衛が孫娘の摩子に刺殺される。摩子は誰からも愛される人物であったため、一族総出で外部犯に見せかける偽装工作をするが……?エラリー・クイーンの名作『Xの悲劇』『Yの悲劇』『Zの悲劇』に挑戦した傑作推理だそうです。



◆感想


 評価が高かったので読んでみたのですが、
 古き良き本格ミステリーでした。

 ぶっちゃけ、私には合わなかったのですが、
 評価が高いのは頷ける内容です。

 後半の展開も見事ですし、
 昔の本格推理物が好きな人は楽しめると思います。

 ちなみに、エラリー・クイーンの『Xの悲劇』とかを意識しているのかな?と思ったら
 作者(エラリー・クイーン)公認だったのですね。
 読み終えてから知りました。


◆お気に入り度


 星3つ:★★★


◆日記とか雑談とか


 さて、今日は「キリっと頑張るデー」です。
 デキるビジネスマンごっこをします(−−)☆ドヤァ

 私は結構「○○デー」のように決めることが多いのですが、
 テーマを設定するとやる気が出るのですよ。

 「今日は頑張る日だからエネルギーが切れるまで頑張ろう」や
 「今日はグータラする日だから全力でグータラしよう」のように
 「よっしゃ!やったるぞ!(−−)☆」という気分になります。

 良くも悪くも自分の時間の使い方を自分で決められるので、
 油断していると際限なくダラけちゃいますからね。
 メリハリのある生活を送るための生活の知恵です。

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タグ:夏樹静子
posted by ササキマコト at 08:05 | 小説