おこりたくなったら やってみて! (ガストンのきぶんをととのえるえほん)/オーレリー・シアン・ショウ・シーヌ

◆本の内容(amazon.co.jpより引用)


“はらがたつ!”→“呼吸法で気分をととのえる”→“にっこり”自分のきげんを自分でとれる子に育てる絵本。



◆感想


 怒りたくなったので、やってみました。

 ……というのは冗談ですが「どんなことが書いてあるんだろ?」と気になったので
 読んでみました。

 ふむふむ、なるほど(−−)
 呼吸法ですか。

 当たり前ですが子ども向けでした。
 正直、子どもが実践するにはハードルが高い気もしましたが、
 日常生活で意識しておくだけでも良いと思います。


◆お気に入り度


 星3つ:★★★


◆日記とか雑談とか


 さて、なんか微妙に身体がダルいです(−A−)
 具合が悪いという程ではないのですけどね。
 どことなく違和感があります。

 ……と一昨日書いたのですが、今もそんな感じです。
 頭も微妙に痛いし、決して調子良くはないのですが、
 明確に具合が悪いわけでもありません。

 困るなぁ(−−ゞ

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posted by ササキマコト at 15:56 | その他

ネメシスの使者/中山七里

◆本の内容(amazon.co.jpより引用)


死刑判決を免れた殺人犯たちの家族が殺される事件が起きた――。殺害現場に残された“ネメシス”のメッセージの謎とは?ネメシスとはギリシャ神話に登場する「義憤」の女神。事件は遺族による加害者への復讐か、はたまた司法制度へのテロか?ネメシスの真の狙いとはいったい……?



◆感想


 良い意味で、いつも通りでした。
 途中は、まどろっこしく感じる部分もありましたが、
 終盤の畳み掛けが面白かったです。
 義憤と私怨の切り替えが見事ですなぁ(−−)しみじみ

 本作に限らずですが、中山七里さんの作品は
 登場人物が他作品の登場人物とリンクしています。
 いろんな作品を読めば読むほど、登場人物に愛着が湧き、
 楽しく読めると思います。


◆お気に入り度


 星3つ:★★★


◆日記とか雑談とか


 さて、なんか微妙に身体がダルいです(−A−)
 具合が悪いという程ではないのですけどね。
 どことなく違和感があります。

 こんな日はのんびり……と思ったのですが、
 幸か不幸か、やる気の神様が遊びに来てくれています。

 とりあえず、力尽きるまでは頑張りまっすp(−−)q

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タグ:中山七里
posted by ササキマコト at 05:32 | 小説

神の悪手/芦沢央

◆本の内容(amazon.co.jpより引用)


26歳までにプロになれなければ退会――苛烈な競争が繰り広げられる棋士の養成機関・奨励会。 リーグ戦最終日前夜、岩城啓一の元に対局相手が訪ねてきて……追い詰められた男が 将棋人生を賭けたアリバイ作りに挑む表題作ほか、運命に翻弄されながらも前に進もうとする人々の葛藤を、驚きの着想でミステリに昇華させた傑作短篇集。



◆感想


 将棋が題材のミステリー?です。
 一話目を読んで連作短編かと思ったのですが、
 実際には、ただの短編集でした。

 個人的に一番面白かったのは「ミイラ」です。
 将棋や詰将棋の基本ルールを知らないと楽しめないという弱点はありますが、
 ミステリーとしても物語としても楽しめました。

 逆にイマイチだったのは表題作の「神の悪手」です。
 「一体どうなるの?」とワクワクしながら読んでいたら、
 結局どうにもなりませんでした。

 全体的には尻切れトンボな印象の話が多かったです。
 私が将棋を(見るのが)好きだからかもしれませんが、
 読んでいて楽しく、物語の世界に引き込まれました。
 だからこそ逆に、最後に「あれ?もう終わり?」と感じる話が多かったです。


◆お気に入り度


 星2つ:★★


◆日記とか雑談とか


 さて、我が家のおじいちゃんパソコンが、さすがに限界そうです(つд`)

 2012年くらいに買ったWindows 7のノートPCがあるのですが、
 動画&音楽再生専用で今でも頑張ってもらっていてですね。

 作業中の私の荒んだ心を癒してくれていたのですが……
 たまに前触れなく力尽きるようになりました。
 擬音で表すと「ぷしゅぅん」みたいな感じです。

 まぁ、10年くらい頑張ってくれましたからね。
 いつ引退しても大丈夫なように心の準備をしつつ……
 限界まで頑張ってもらいます(−∀−)

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タグ:芦沢央
posted by ササキマコト at 13:14 | 小説