◆本の内容(amazon.co.jpより引用)
母に捨てられた少年・宏助が知り合ったのは、謎多き中年画家・ローレンだった。宏助は彼を慕っていたが、やがてローレンは姿を消し生死不明となってしまう。大学生になった宏助のもとに、ローレンから「自分の絵を売ってほしい」と手紙が来る。絵を売るため個展を開催する宏助だが、そこで「ローレンは人殺しだ」という噂を聞く。宏助は、個展の客・雪子と一緒に真相を探り始める。雪子もまた、ローレンと関わりがあった親友・杏奈の行方を捜していた。過去と現在がつながったときに見えてきた、ローレンの美しい絵の中に秘められていた真実とは―!?親の愛情を失った子供、孤独な女子高生、子供のいない夫婦。ローレンを通して人々は『家族』という形に集約されていく―それぞれの愛が心に迫る感動作。
◆感想
個人的な好みには合いませんでした。
ただ、好きな人は好きだと思います。
ちょっとだけミステリー風味ですが、
中心となるのは家族の愛情や友情です。
そこに共感できれば楽しめるはずです。
まっ、私はあまり共感できなかったのですけどね(^^ゞ
それでも最後まで読みきれるくらいには面白かったです。
◆お気に入り度
星2つ:★★
◆日記とか雑談とか
さて、7月が終わりますね。
8月は力いっぱいグータラして、力いっぱい頑張りますp(−−)q
まずは8月前半、力いっぱいグータラしまっす(−−)☆
日がな一日、ベッドでゴロゴロしながら本を読む生活を送りますよ。
と言いつつ『わわわIT用語辞典』の更新はしますけどね。
もう習慣になっているので、毎日、何かしら手を入れないと落ち着かないのです(^^ゞ