◆本の内容(amazon.co.jpより引用)
世界を変えたのは「締め切りを守る男」だった。世界を一変させたWindows95の設計思想を生み出した伝説の日本人が教える人生を制するスピード仕事術。本書の著者、中島聡氏は、みなさんが今使っているパソコンの「ドラッグ&ドロップ」や「ダブルクリック」などを現在の形にしたことで知られる元マイクロソフトの伝説のプログラマーです。過労死が続出するほど多忙を極め、納期遅れが蔓延するプログラマーの世界で、中島氏は「一度も納期に遅れたことがない男」として活躍。「期限までの日数の2割で、仕事の8割を終えて後は流す」その驚異の仕事術は、「小学4年生から、夏休みの宿題は7月中に終わらせて、あとは好きなことをしていた」というところからスタートしたのです。・午前中だけで1日の仕事をほぼ終えられる・半年以上の長期プロジェクトを最も効率的に進められる・締め切りギリギリになって「終わりません」と言わずにすむ。・メールを返信すべき本当の時間がわかる。・徹夜ナシ、残業ナシで、能力の高い人に勝てる。こんな一生ものの仕事術を、ぜひ身につけてみませんか?ーあなたの人生を、楽しい仕事でいっぱいにするために。本書は、そんな本質的なメッセージに裏打ちされた、あなたの仕事をよりクリエイティブにするための「スピード術」なのです。
◆感想
タイトルに興味を引かれたので読んでみました。
結果、あまり参考にはなりませんでした。
「時間術」という位置付けの本みたいですが、
そんなにハウツー本っぽくはありません。
エピソードトークが多く、
著者のお仕事観やお仕事との向き合い方の話が中心でした。
ほんで、参考にならなかった理由ですが……
似たようなことを結構やってたっ(ノ∀`)
「締め切りを必ず守る」は私も常に意識していますし
「最初の2割の時間で8割終わらせる」も「やるやる(−m−)」って感じです。
見積もり段階で目途を立てちゃわないと不安ですからね。
朝4時に起きてはいません(そもそも朝4時はまだ寝てない)が
「マルチタスクをしない」と「仮眠を取る」はやっています。
他にも、お仕事観というかお仕事への取り組み方や物事の考え方に
「分かるわ〜(≧▽≦)」となる部分が多々ありました。
ということで、あまり参考にはなりませんでしたが共感はできました。
お仕事に対して自分と似たような向き合い方をしている人がいるのが分かって
嬉しかったです。
◆お気に入り度
星3つ:★★★
◆日記とか雑談とか
さて、ホテルで缶詰め生活から帰ってきました。
楽しかったし集中できたのですけどね。
ちょっと飽きた(−−ゞ
ということで、しばらくは、お家で過ごします。
パソコンをペチペチしつつ、
昼夜逆転生活を満喫しまっす(−−)ノ