死神の浮力/伊坂幸太郎

◆本の内容(amazon.co.jpより引用)


娘を殺された山野辺夫妻は、逮捕されながら無罪判決を受けた犯人の本城への復讐を計画していた。そこへ人間の死の可否を判定する“死神”の千葉がやってきた。千葉は夫妻と共に本城を追うが―。展開の読めないエンターテインメントでありながら、死に対峙した人間の弱さと強さを浮き彫りにする傑作長編。



◆感想


 かなり昔に読んだ『死神の精度』の続編です。
 前作の内容はキレイさっぱり忘れていましたが、十分に楽しめました。
 面白かったです。

 相変わらず死神さんのキャラが良いですね。
 話自体は結構シリアスな内容のはずですが、
 死神さんのお陰で、どことなくゆるい空気感に仕上がっていました。


◆お気に入り度


 星4つ:★★★★


◆日記とか雑談とか


 さて、引っ越し先はまだ決まっていませんが、
 ちょっとずつ荷造りを始めています。
 今日はゲーム機とお仕事関係の書類を梱包しました。

 あとは普段使いしている物ばかりなので
 どのタイミングで梱包するか悩ましいなぁ(−−ゞ

 ちなみに、お部屋探しが気になってお仕事に集中できません。
 この状態が続くと、ストレスでお腹が痛くなりそうなので、
 10月に入ったら怒涛の勢いでお部屋決めしまっす(−−)☆


タグ:伊坂幸太郎
posted by ササキマコト at 16:45 | 小説

マリアビートル/伊坂幸太郎

◆本の内容(amazon.co.jpより引用)


幼い息子の仇討ちを企てる、酒びたりの元殺し屋「木村」。優等生面の裏に悪魔のような心を隠し持つ中学生「王子」。闇社会の大物から密命を受けた、腕利き二人組「蜜柑」と「檸檬」。とにかく運が悪く、気弱な殺し屋「天道虫」。疾走する東北新幹線の車内で、狙う者と狙われる者が交錯する――。小説は、ついにここまでやってきた。映画やマンガ、あらゆるジャンルのエンターテイメントを追い抜く、娯楽小説の到達点!



◆感想


 伊坂幸太郎さんの作品は久しぶりに読みましたが
 面白かったです。

 ちょっと残念だったのはシリーズ物だと知らずに読んだことです。
 前作を読んでいたら、もっと楽しめたのかな(−−?
 機会を見つけて前作も読んでみようと思います。


◆お気に入り度


 星3つ:★★★


◆日記とか雑談とか


 さて、本格的な新居探しに先立って
 ちょこちょこ物件情報を見ています。

 いやー、いろいろな発見がありますね。

 私が今住んでいる部屋、洗面台がありませんでした(−−ゞ

 備え付けの鏡もありませんでした(−−ゞ

 20年以上住んでいて、初めて気付きましたよ(−∀−;ゞ

 あと、3階以上の部屋に住んだことがないのも
 今回、物件情報を見ていて初めて気付きました。
 そういえば、2階建ての建物の1階か2階にしか住んだことないっすわ。

 そんな新しい発見をする日々が続いております。


タグ:伊坂幸太郎
posted by ササキマコト at 16:03 | 小説

私が彼を殺した/東野圭吾

◆本の内容(amazon.co.jpより引用)


婚約中の男性の自宅に突然現れた一人の女性。男に裏切られたことを知った彼女は服毒自殺をはかった。男は自分との関わりを隠そうとする。醜い愛憎の果て、殺人は起こった。容疑者は3人。事件の鍵は女が残した毒入りカプセルの数とその行方。加賀刑事が探りあてた真相に、読者のあなたはどこまで迫れるか。



◆感想


 お久しぶりの東野圭吾さんです。

 作品内で犯人がハッキリ明かされないので
 個人的にはモヤモヤしました。

 実験的な趣向の作品だったみたいですね。
 好きな人は好きだと思いますが、
 私は結末までキッチリ描かれる作品の方が好きなので
 個人的にはイマイチでした。


◆お気に入り度


 星2つ:★★


◆日記とか雑談とか


 さて、なんか体調がイマイチです。
 「具合が悪い」まではいかないのですが本調子ではない感じがします。

 ちょこちょこ頭痛がするのですが、熱はありません。
 何となくお腹が痛いのですが、下してはいません。
 微妙です(−−;

 とりあえず食べて寝ようかな(−−ゞ
 健康の大切さを実感しています。


タグ:東野圭吾
posted by ササキマコト at 15:52 | 小説