聖母/秋吉理香子

◆本の内容(amazon.co.jpより引用)


幼稚園児が遺体で見つかった。猟奇的な手口に町は震撼する。そのとき、母は―。ラスト20ページ、世界は一変する。『暗黒女子』の著者が放つ驚愕の長編サスペンス・ミステリー!



◆感想


 これはハッピーエンド……なのかな(−−?
 伏線がさりげないので、真相が分かったときの衝撃は強くありませんでしたが
 面白かったです。
 『聖母』というタイトルも、皮肉が効いていて作品にマッチしていました。

 2回読むかネタバレ解説サイトを見ると
 「あっ、ここも伏線だったのね」とビックリできると思います。
 私も読み終わった直後は「普通に面白かったな(−−)」だったのですが
 解説サイトを見て「うわー、こんなにいろいろ伏線があったのかぁ」と
 著者の方の頑張り具合に感動しました。


◆お気に入り度


 星4つ:★★★★


◆日記とか雑談とか


 さて、少しずつ新居の生活になれてきました。

 ちょこちょこ新居と旧居を行き来しているので、
 その度に荷物を移動させていたのですが、
 そうしたら、必要な物は、ほぼほぼ移し終わっちゃいました。

 引っ越しは11月2日ですが、その時に移動させるのは
 洗濯機と冷蔵庫とガスレンジとシュレッダーと
 本とお米とソーメンと洋服くらいです。
 それ以外は新居に移し終わっています。

 ということで、ちょっとだけ「引っ越し面倒くさいな〜(−−;」と思っています。
 あとは洗濯機さえあれば何気に不自由なく暮らせちゃうのですよね(−−ゞ


タグ:秋吉理香子
posted by ササキマコト at 16:56 | 小説

そうだ、星を売ろう 「売れない時代」の新しいビジネスモデル/永井孝尚

◆本の内容(amazon.co.jpより引用)


温泉旅館で働く新人・諸星明は、衰退する温泉郷の立て直しに挑戦する。しかし周囲は無関心。過去の成功体験が忘れられない反対派もいる逆風のなか、諸星と数人の仲間で始めた「ディズニーを超える」という挑戦は、「売れない時代」の新しいビジネスモデルを創りあげていく―。長野県阿智村で実際に起きた実話に基づくビジネス物語。



◆感想


 物語形式なので読みやすかったです。
 実話をベースにしているせいか物語的な面白さは微妙でしたが、
 それはあくまで小説としての面白さで、
 自分の身に置き換えて、いろいろ考えるきっかけにできました。

 何か新しいことを始めようと思っている人は
 読んでみても良いと思います。
 何を学べるかはその人次第ですが、
 少なくともモチベーションは上がるはずです。


◆お気に入り度


 星3つ:★★★


◆日記とか雑談とか


 さて、ついに拠点を新居に移しました。
 理由はベッドが設置されたからです。

 ちなみに、こちらが寝室の様子ですφ(−−)

DSC_4180.JPG

 ベッドはクイーンサイズです。

 ついでに、こちらが現在の仕事場の様子ですφ(−−)

DSC_4185.JPG

 机は(まだ)段ボールです。

 お仕事はパソコン1台あればできますが、
 快適な睡眠のためにはいろいろ必要なのです。


タグ:永井孝尚
posted by ササキマコト at 15:35 | ビジネス書

ビデオショップ・カリフォルニア/木下半太

◆本の内容(amazon.co.jpより引用)


二十歳のフリーター桃田竜がバイトするレンタルビデオ店は、映画マニアの天国。映画には興味薄の竜も、悩殺ボディの同僚ができて桃色な日々。だが、東大進学した元カノがAV女優になって現れたり、店の乗っ取りの危機に遭ったり、さらには仲間の裏切りや失踪まで、まさか尽くし!情熱と衝動が止まらない、世紀末を駆け抜ける僕らの青春物語。



◆感想


 そこまで面白いと感じたわけでもないのですが、
 スルスル読めて気付いたら読み終わっていました。
 本を読んだというよりはテレビでドラマでも見たような不思議な感覚です。

 内容はバカな大人の青春小説という感じでした。
 ノリは大学生っぽいです。
 あと男子校っぽい雰囲気もありました。

 学生時代のアホなノリを思い出して、
 ちょっとノスタルジックな気分になりました。
 あの頃は今と違った楽しさがあったなぁ(−−)しみじみ


◆お気に入り度


 星3つ:★★★


◆日記とか雑談とか


 さて、今日は新居にベッドのマットレスとか
 羽毛布団とかカーペットとかが届きました。
 明日はベッドフレームとカーテンが届きます。
 ちなみに自分で組み立てられる自信がなかったので
 設置・組み立てサービスも申し込んであります(−−)v

 引っ越しはまだですが、ベッドが設置されたら拠点を新居に移します。
 寝られて、パソコンが使えて、本が読めれば十分(*´ェ`*)


タグ:木下半太
posted by ササキマコト at 16:48 | 小説