間の悪いスフレ/近藤史恵

◆本の内容(amazon.co.jpより引用)


下町の小さなフレンチ・レストラン、ビストロ・パ・マルのスタッフは、変人シェフ三舟さんとスーシェフの志村さん、ソムリエールの金子さん、ギャルソンの高築くんの四人。コロナ禍で厳しい状況の飲食店業界、〈パ・マル〉でも、テイクアウトメニューを考えたり、料理教室を始めたり……。そんななかで、料理教室で起きた気まずい出来事、ひとり分のテイクアウトを買いにくる男子中学生の謎、自身のレストランにスタッフが定着しない理由がわからず悩む他店のシェフ、高築くんのいとこのプロポーズ計画等々、名探偵シェフのまわりには相変わらず謎や相談ごとがいっぱい。全七編を収めた待望のシリーズ第四弾。



◆感想


 ビストロが舞台の日常の謎系ミステリー連作短編集です。
 シリーズ4作目なのですね。
 何気に結構続いています。

 短編ということもあり、サクサク読めて楽しめました。
 200ページ弱くらいなので物足りない人は物足りないでしょうが
 個人的にはサクっと読むのに良い長さでした。


◆お気に入り度


 星3つ:★★★


◆日記とか雑談とか


 さて、今日は退去立会いでした。
 鍵を返して、お金(立ち退き料とか)を受け取って、10分くらいでサクっと終わりました。

 これで2023年の引っ越しイベントは、すべて完了です。

 やったー!\(≧▽≦)/

 終わったー!\(≧▽≦)/

 大変だったー!\(≧▽≦)/

 あとは12月に1つだけ外せない忘年会があるのですが、
 それ以外に2023年の予定はありません。

 やったー!\(≧▽≦)/

 終わったー!\(≧▽≦)/

 自由だー!\(≧▽≦)/

 やっとこさ時間に縛られないでやりたいことを自由気ままにやれる状態になりました。
 解放感でいっぱいです(*´ェ`*)

 ということで、明日からはパソコンを頑張りまっす(−−)ノ

 あっ、あと『ペルソナ5 タクティカ』はクリアしました。
 期待していたよりボリュームは少なかったですが楽しめました。


タグ:近藤史恵
posted by ササキマコト at 13:09 | 小説

万能鑑定士Qの短編集II/松岡圭祐

◆本の内容(amazon.co.jpより引用)


美人鑑定家が奔放な知識で「人の死なない」コージー・ミステリに挑む、エンタメ・ノヴェルの先駆的ブランド「Qシリーズ」。総額8億円もの切手コレクションから1枚300万円の変わり種銀貨、満開のソメイヨシノまで、あらゆるアイテムにまつわる不可思議と、胸のすくような謎解き、驚くべき結末の数々。ついには凛田莉子の最大のライバル、雨森華蓮が出所し…。面白くて知恵がつく至福の読書、Qの短編集、大反響の第2巻。



◆感想


 短編だからか、いつも以上にサクサク読めました。
 内容も面白かったです。

 どの話も楽しめましたが、個人的には「雨森華蓮の出所」が一番好みでした。
 やっぱりライバルキャラとの共闘(?)は良いですね。
 読んでいてテンションが上がりました。


◆お気に入り度


 星4つ:★★★★


◆日記とか雑談とか


 さて、ちょっと不穏な空気を感じています。
 『ペルソナ5 タクティカ』をやっているのですが、
 なんかクライマックスっぽい雰囲気が出まくっているのです。

 あれ?
 もしかして、もうすぐクリアしちゃう?(−−;
 まだ3日くらいしかやってないんだけど……。

 『ペルソナ5 ザ・ロイヤル』がクリアまでに100時間くらいかかったので
 そのイメージでいました。
 ボリューム的にはそんなに多くないっすね(−−ゞ

 多分あと数日でクリアしちゃいそうですが、
 今の勢いを維持したまま最後まで楽しみまっす!


タグ:松岡圭祐
posted by ササキマコト at 18:47 | 小説

逆ソクラテス/伊坂幸太郎

◆本の内容(amazon.co.jpより引用)


「敵は、先入観だよ」学力も運動もそこそこの小学6年生の僕は、転校生の安斎から、突然ある作戦を持ちかけられる。カンニングから始まったその計画は、クラスメイトや担任の先生を巻き込んで、予想外の結末を迎える。はたして逆転劇なるか!? 表題作ほか、「スロウではない」「非オプティマス」など、世界をひっくり返す無上の全5編を収録。



◆感想


 主人公が小学生の短編集です。
 それぞれの話が、ゆるくつながっています。

 読みやすくて面白かったです。
 どれも楽しめましたが、個人的には表題作の「逆ソクラテス」が好みでした。


◆お気に入り度


 星3つ:★★★


◆日記とか雑談とか


 さて、前回のブログで「隙間時間を見つけてチマチマ楽しみまっす」と書いたのですが
 一昨日、昨日と一日中『ペルソナ5 タクティカ』をやっていました。

 ただ、お陰で日常が戻ってきた気がします。
 新居でも大分リラックスして過ごせるようになりました。

 うん、日常が戻ってきました。

 ということで、そろそろ現実を見て
 年賀状の準備を始めます。

 めんどくさー。


タグ:伊坂幸太郎
posted by ササキマコト at 15:43 | 小説