◆本の内容(amazon.co.jpより引用)
話題のChatGPTについて、文書作成、プログラミング、Excelからリスキリングまで、仕事の効率がアップする活用法を徹底的に解説した決定版。望む出力結果を得るためにはChatGPTへの指示方法を工夫する必要があります。その指示方法(プロンプトエンジニアリング)については、基本形となる命令セットを解説しています。
◆感想
まず前提として、私はChatGPTがそんなに便利だと思っていません。
技術的にはスゴいと思いますけどね。
今のところ(私の)お仕事における実用性は、
そんなに高くないと思っています。
とはいえ、世間では、もてはやされていますからね。
「私の知らない便利な使い方があるのかな(−−?」と思ったので、
読んでみました。
……という書き出しは3回目です。
本書は3冊まとめ買いしたうちの最後の1冊だったりします。
ほんで、読んでみた感想ですが……う〜ん(−−ゞ
やっぱりなぁ。
前に読んだ2冊とは切り口が違って、これはこれで面白かったです。
「こんなこともできるのね」と勉強になりました。
ただなぁ、う〜ん(−−ゞ
結局、私がChatGPTさんを便利だと思わないのって
「回答が正しいか分からない」ところにあるのですよね。
「正解がない」もしくは「間違っていても問題ない」ことには使えますが
世間で言われているほど万能ではない気がするのです。
本書を読んでも、やっぱり、その印象は変わりませんでした。
3冊読んでも(ついでに自分でChatGPTさんを使っても)印象は変わらなかったので、
何らかの技術的な進歩がない限り私の印象は変わらないと思います。
1.間違ったことを言われても問題ない
2.間違ったことを言われたら察知できる
分野なら活用できますが、そうでない分野では使えないとの結論です。
世間で一般的な活用法として紹介されている
1.翻訳させる
2.要約させる
3.分析させる
などの使い方は私はしないと思います。
理由は
1.翻訳させる→訳文が正しいか判断できない
2.要約させる→正しいか判断するために原文を読むので二度手間になるだけ
3.分析させる→分析内容が正しいか判断できない
からです。
話し相手になってもらってインスピレーションを得るとか、
ロールプレイをしてもらって面接対策的なことをするとか、
ブレインストーミング的にアイディア出しをしてもらうとか、
便利に使える場面も多々あるとは思いますけどね。
ChatGPTさんに何かを「教えてもらう」ような使い方は
世間で言われているほど実用的ではない気がしました。
……というのが現時点での結論です。
何となく雰囲気がつかめたので、ChatGPTさんは一旦、終わり!
◆お気に入り度
星3つ:★★★
◆日記とか雑談とか
さて、数年ぶりにサンマの塩焼きを食べました。
……なんか細くない?(´・ω・`)
私の記憶にあるサンマさんより大分スリムな姿でした。
気になって調べてみたら、最近は、そんな感じみたいですね。
ぬぅ(−ε−)
仕方ないとはいえ、ちょっと寂しい気持ちになりました。