松岡まどか、起業します AIスタートアップ戦記/安野貴博

◆本の内容(amazon.co.jpより引用)


日本有数の大企業・リクディード社のインターン生だった女子大生の松岡まどかはある日突然、内定の取り消しを言い渡される。さらに邪悪な起業スカウトに騙されて、1年以内に時価総額10億円の会社をスタートアップで作れなければ、自身が多額の借金を背負うことに。万策尽きたかに思われたが、リクディード社で彼女の教育役だった三戸部歩が松岡へ協力を申し出る。実は松岡にはAI技術の稀有な才能があり、三戸部はその才覚が業界を変革することに賭けたのだった――たったふたりから幕を開ける、AIスタートアップお仕事小説!



◆感想


 ビジネス書コーナーに置いてあったのですが
 小説形式っぽいので読んでみました。

 買ったときは全然気づいていなかったのですが、
 著者の方は都知事選に立候補された方だったのですね。

 内容は、山あり谷あり(谷多め)の起業物語です。
 スタートアップ期のわちゃわちゃに相応しく、
 次から次へと問題が起こります。
 このページ数で、これだけエピソードを詰め込んで、
 ちゃんと面白かったのがスゴいと思いました。

 お仕事小説としても楽しめましたし、
 「自分も頑張ろうp(−−)q」という気分にもなれました。


◆お気に入り度


 星4つ:★★★★


◆日記とか雑談とか


 さて、おえー(−A−;)

 スーパーで、ちょっとお高めのカプレーゼ風サラダを買って食べたのですが、
 なんかイマイチ。
 というか、口の中が、かなり嫌な感じになりました。

 気になったので原材料を見ると、そこには……
 ソースのなかにクルミペーストとピーナツバターが入っていました。
 おえー(−A−;)

 私はナッツ類全般が苦手です。
 てか、調べたことないけど多分、軽いアレルギーがあると思います。
 食べると口の中とか喉まわりが痒くなるので。

 というわけで、ナッツ類に苦しめられた一日でした。

 おえー(−A−;)


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posted by ササキマコト at 20:19 | ビジネス書