思考の枠を超える 自分の「思い込み」の外にある「アイデア」を見つける方法/篠原信

◆本の内容(amazon.co.jpより引用)


人間には誰しも、「思枠」があるものです。そしてそれを一定の場所に固定しています。しかし、「いいアイデア」は固定した「思枠」の外にある場合が多いのです。「思枠」をずらして、隠れているアイデアに気づけるのが「いいアイデアが出せる」人です。だとしたら、不器用者も「思枠」をずらす方法を知りさえすれば変われるはず。そう考え、実践してきた著者の語る、「従来の考え」や「ありきたりな思いつき」を超える思考法。



◆感想


 買った理由は覚えていませんが、
 積読されていたので読んでみました。

 個人的に前半はイマイチでしたが、
 中盤から後半にかけては面白かったです。


◆お気に入り度


 星2つ:★★


◆日記とか雑談とか


 さて、今日は10月の最終日ですね。
 9月、10月は遊び惚けました。
 11月は頑張りまっすp(−−)q

 明日から本気出すので、
 今日はグータラしますね(−−)ノ


タグ:篠原信
posted by ササキマコト at 13:37 | ビジネス書

恋する寄生虫/三秋縋

◆本の内容(amazon.co.jpより引用)


これは、「虫」によってもたらされた、臆病者たちの恋の物語。何から何までまともではなくて、しかし、紛れもなくそれは恋だった。「ねえ、高坂さんは、こんな風に考えたことはない? 自分はこのまま、誰と愛し合うこともなく死んでいくんじゃないか。自分が死んだとき、涙を流してくれる人間は一人もいないんじゃないか」失業中の青年・高坂賢吾と不登校の少女・佐薙ひじり。一見何もかもが噛み合わない二人は、社会復帰に向けてリハビリを共に行う中で惹かれ合い、やがて恋に落ちる。しかし、幸福な日々はそう長くは続かなかった。彼らは知らずにいた。二人の恋が、<虫>によってもたらされた「操り人形の恋」に過ぎないことを――。



◆感想


 とっても面白かったのですが
 終わり方が気に入らないっ(−A−)

 詳しく書くとネタバレになっちゃうから書かないけど、
 終わり方が気に入らないっ(−A−)

 そんな一冊でした。

 終わり方を除けば、好みのお話でした。


◆お気に入り度


 星2つ:★★


◆日記とか雑談とか


 さて、福島旅行が終わりました。
 とはいえ、もうちょっと遊びほうけるつもりです。
 11月はガッツリ頑張るつもりなのでエネルギーを充電するのです。

 あと3日くらい、フラフラしまっす(−−)ノ


タグ:三秋縋
posted by ササキマコト at 11:25 | 小説

水鏡推理/松岡圭祐

◆本の内容(amazon.co.jpより引用)


正義感を発揮するあまり組織の枠をはみ出してしまう文科省新米女性一般職・水鏡瑞希(みかがみみずき)。役所は彼女をもてあまし、研究費の不正使用を調査する特別編成チームに配属する。税金目当てに悪事がうごめく臭いに敏感に気付く瑞希。彼女はエセ研究開発のねつ造を見破れるか? 抜群のひらめきと推理力が霞が関を震撼させる、美女公務員の下剋上エンタテインメント!



◆感想


 『万能鑑定士Q』シリーズが面白かった松岡圭祐さんの作品です。
 このシリーズは5冊まとめ買いしています。

 表紙の印象から「今度はヤンデレこじらせ系主人公かな?」と思ったら
 全然そんなことはありませんでした。

 読み味は「三角関係が追加された『万能鑑定士Q』シリーズ」でした。
 主人公は『万能鑑定士Q』シリーズの凜田莉子さんっぽかったですし、
 サポート役は『万能鑑定士Q』シリーズの小笠原君っぽかったです。
 設定の違いはあれど、印象は『万能鑑定士Q』シリーズと被ります。

 私は『万能鑑定士Q』シリーズが楽しめたので
 この作品も楽しめましたけどね。
 良くも悪くも、いつも通りな印象でした。


◆お気に入り度


 星3つ:★★★


◆日記とか雑談とか


 さて、福島旅行中です。
 満喫してまっす(*´ェ`*)


タグ:松岡圭祐
posted by ササキマコト at 15:58 | 小説