ミステリー・オーバードーズ/白井智之

◆本の内容(amazon.co.jpより引用)


召し上がれ、致死量の謎。鬼才が腕を振るう、5つの“美味しい"本格ミステリー。嫌悪か、恐怖か、悦楽か――脳を揺さぶる白井智之ワールド!



◆感想


 ちょっとグロ系のミステリー短編集です。
 全体的に楽しく読めたのですが、
 最後の「ディティクティブ・オーバードーズ」が個人的にイマイチで
 評価が下がりました。

 今回は微妙でしたが、この作家さんの作品自体は面白いと感じることが多いので
 機会を見つけて他の作品も読んでみます。


◆お気に入り度


 星2つ:★★


◆日記とか雑談とか


 さて、友人&友人の息子さんとフグを食べてきました。
 美味しかったです(−q−)じゅるり

 ついでに、浅草観光とスカイツリー観光(登らず)もしてきました。
 浅草寺からスカイツリーまで歩いていったので、メッチャ疲れました。
 今日は、よく眠れそうです(−−)Zzz・・


タグ:白井智之
posted by ササキマコト at 22:17 | 小説

意味がわかると怖い4コマ(3)/湖西晶

◆本の内容(amazon.co.jpより引用)


一見すると、なんてことはない4コマ漫画。しかし、最後のコマを読んだとき、世界は一変する――!? ページをめくると、描きおろし解説ページつき。
子供から大人まで楽しめるミステリー&ホラー。4コマ漫画の名手・湖西晶が贈る、世にもゾッとする大人気の短編集第3巻。



◆感想


 4コマ漫画+解説な構成です。
 まとまった読書タイムを取れていないので、
 隙間時間に読めるコイツに助けてもらっています。
 ありがとうございます(−人−)


◆お気に入り度


 星3つ:★★★


◆日記とか雑談とか


 さて、明日は息子さんの受験の付き添いで友人が上京してくるので
 一緒にご飯を食べます。
 メニューは息子さんの希望でフグです。
 楽しみっす(−q−)じゅるり


タグ:湖西晶
posted by ササキマコト at 16:09 | その他

そして誰も死ななかった/白井智之

◆本の内容(amazon.co.jpより引用)


五人全員が死んだとき――本当の「事件」が始まる。覆面作家・天城菖蒲(あまき・あやめ)から、絶海の孤島に建つ天城館に招待された五人の推理作家。しかし館に招待主の姿はなく、食堂には不気味な泥人形が並べられていた。それは十年前に大量死したミクロネシアの先住民族・奔拇族が儀式に用いた「ザビ人形」だった。不穏な空気が漂う中、五人全員がある一人の女性と関わりがあることが判明する。九年前に不可解な死を遂げた彼女にかかわる人間が、なぜ今になってこの島に集められたのか。やがて作家たちは次々と奇怪な死を遂げ、そして誰もいなくなったとき、本当の「事件」の幕が開く。



◆感想


 特殊設定ミステリです。
 好みが分かれそうな作品でした。

 グロ表現が多いですし、読んでいてご都合主義に感じる部分が結構ありました。
 そのため、個人的には楽しめたけど他の人には薦めにくかったりします。

 とはいえ、これが、この作家さんの作風なのでしょうね。
 面白いと感じたので良しとします。


◆お気に入り度


 星3つ:★★★


◆日記とか雑談とか


 さて、ちょっくら予定が立て込んでおりまして、
 このブログの更新を忘れていたわけではないのですが、
 あれやこれやと、いろいろやっていたら
 日付が変わる寸前になっていました。

 ギリギリセーフ(−−;)


タグ:白井智之
posted by ササキマコト at 23:31 | 小説