銀座ママが教える 「できる男」「できない男」の見分け方

本の内容(Amazon.co.jpより引用):
 銀座の高級クラブでママをしているという著者が、
 自身の接客経験を基に「できる男」の法則を示した本。
 実際に来店した客のエピソードを基に、外見、遊び方、お金の使い方、
 性格の4つの視点から計65の法則にまとめてある。
 内容の多くは「できる男」より「もてる男」の法則が書かれていると言った方が正しい。
 仕事で役立ちそうなのは性格編。
 「上司の意見は否定しない」「ほめて導く」「失敗に寛容になる」などの法則は、
 上司と部下がつき合ううえで参考になるはずだ。
 ただ、エピソードは全体にさらっと書かれており、説得力に欠けるのが残念である。
 ビジネス書としてより、銀座ママが書いたエッセイとして気軽に読むのがよさそうだ


読んだ時期:

 2008年12月26日。


レビューとか感想とか:
 「できる男」・・素敵な響きですね、皆さん。
 と言う訳でできる男とはどんな奴じゃいっ、の動機で読んでみました。
 結論から言っちゃうと、この本で定義している「できる男」とは
 「仕事ができる」男って意味では無さそうです。
 もちろん仕事のできる男が押さえているであろうポイントも書いてありますが
 どちらかと言うと「夜の街でモテる男」について書いてある感じです。
 色々書いてありますが共通するのは「気配りができる」って事ですかね。
 相手や自分を思いやった結果出る行動だろうな〜ってな事が色々紹介されています。
 なもんで「仕事の処理速度をあげたい」や「時間を有効に使いたい」等の動機で
 この本を手に取っちゃうと、ちょっと涙目になると思います。
 逆に、対人関係や接待等の飲み、本業って訳じゃないけど大事な部分で
 ちょっとした気づきを得る為に読むのは良いのではないでしょうか。

 女性が書いてる本ってのも個人的にポイント高いです。
 本屋をぐるっと一周すると、男性が書いている「モテル男」に関する本や
 女性が書いている「モテル女」に関する本が良くありますが
 いっつも疑問に思うんですよね。本当なの?って。
 「モテル男」ってのは要は女性の心を掴むのが上手いって事じゃないですか。
 って事は女性が「こんな事されるとメロメロよ〜ん」ってな事を書けば
 個人的な好みはあるにせよある意味真理をついていると思うのですよ。
 ですが男性が「こーすりゃ女にモテルぜ、へっへっへ」って書いてるのは
 果たしてどれ程の信憑性があるのやら。。もちろん「モテル女」もしかりです。
 そんな穿った見方で本屋を歩いている私は我ながら捻くれ者です。

 ・・・とか書いていて唐突に思ったのですが、
 これってその他のビジネス書に関しても逆の意味でそうだよなぁ。
 例えば一時期流行ったIT業界に関する本で言えば、
 「十何年SEを勤めうんちゃら」ってな感じの方が書いた本は多いのですが
 発注するお客様からの立場で書いた本ってあんまり無いですよね?
 「Noと言い過ぎシステム会社」だとか「食品会社のOLが見た!IT業界の実態」だとか
 そんな感じの本があったら読んでみたいと思うのは私だけでしょうか。

 うむ、まとまり無くダラダラと書いてしまいました。
 ある意味いつも通りなので気にしないでおこうと思います。


お気に入り度:
 ★★★★




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posted by ササキマコト at 11:55 | ☀ | ビジネス書