里見八犬伝 (小学館文庫)

本の内容(Amazon.co.jpより引用):
 TBS新春大作ドラマを元にした痛快歴史物
 時は戦国の世、房総半島南端の安房国。武将たちが日本各地で「国盗り」を繰り返す中で、
 安房の山下定包は妻・玉梓と放埓な日々を送っていた。
 里見義実は定包を倒し、助命嘆願する玉梓も打ち首にする。
 「私を斬るなら末代までたたる」と死んでいった玉梓の亡霊は、
 義実の娘・伏姫に「そなたは呪いの子をはらんでいる」と不吉な予言を。
 伏姫は呪いを打ち払うかのように自害するが、
 彼女の体からは八つの珠が空に飛び散っていった。
 呪いをとくため里見家家臣・金碗大輔は八つの珠を探す旅に出るのだった。


読んだ時期:

 2008年12月28日。


レビューとか感想とか:
 おぉ!これがかの有名な里美八犬伝か!と思ったら勘違いだった一冊。
 さすが学生時代歴史が苦手だっただけあります。
 買った時は滝沢馬琴の南総里見八犬伝を読むつもりで買ったのですが
 よくよく見たらドラマをベースにした創作なんですね、ぎゃふん。
 だ〜まさ〜れた〜。

 ところが読んでみてビックリ!面白いじゃん、これ。
 Wikipediaで調べてみたら馬琴さんの南総里見八犬伝と
 大筋では相違無い模様(細かい所は微妙に違う箇所が多いけど)ですし。
 馬琴ちゃんの書いた南総里見八犬伝は相当長いみたいなんで
 長い本は読みたくないんだけど里美八犬伝ってどんな感じの本だっけ?と
 雰囲気を掴みたい人はこれを読めばバッチリOK。
 読みやすいですしそこまで長くも無いですし。
 逆に馬琴殿の南総里見八犬伝を読んだ事がある人は
 話の大筋はあまり変わらない上に、微妙に違う箇所が気になるかもしれないので
 あまりお勧めはしません。止めもしませんけどね。
 私自身は馬琴版を読んだ事が無いので楽しく読めました。

 あっ、そうそう。
 この本を読む人には一つだけアドバイスしておきます。
 取りあえず人物紹介は読まない方が無難です。
 だって、人物紹介の中にあらすじが書いてあるんだもん。
 例えば○○→××に処刑されその後呪いをかける。とかとか。


お気に入り度:
 ★★★★




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posted by ササキマコト at 22:23 | ☀ | 小説