本の内容(Amazon.co.jpより引用):
CSSを使ったWebサイトを初めて作成する人にぴったりの本です。
XHTML1.0とCSS2.1に準拠したWebサイトを、簡単な操作で制作することができます。
14年間のノウハウの蓄積がある「1週間でマスターする」シリーズをリニューアル!
初心者に理解しやすい内容はそのままに、ひと目で理解できるようなビジュアルになりました。
POINT 1.サンプルファイルのダウンロード
POINT 2.1つ1つ、必要な操作を丁寧に説明
POINT 3.操作が終わった後の解説で、実習の内容を深く理解
月曜日から日曜日まで、実際に手を動かしながら学びます。
うまくできなかった場合は、サンプルファイルで正しいソースを確認できます。
「どういう意味かな?」と思ったところは実習のあとの解説で確認。
ひととおり日曜日まで終わった後にコラムを読むと、さらに理解が深まり、楽しめます。
初めてXHTMLとCSSにふれる人も、もうちょっと上手くなりたい人も、
そしてプロを目指す人でも、満足できる1冊です。
※この書籍はWindows XP・Vista対応です。
読んだ時期:
2009年1月18日〜2009年1月19日。
レビューとか感想とか:
ホームページに関連するお仕事をさせて頂ける事になったので
読みました。てか、やってみました。
内容は・・の前に、「そもそもXHTMLとかCSSって何よ??」って方も
いるかもしれないので簡単に説明させて頂きますね。
ただし、私の説明は基本的に適当なので、気になった方は
ちゃんと説明しているサイトを参照する事をお勧めします。
XHTML→一言で言えば、ホームページとか作る時に使う言語です。
HTMLとほぼ同じだけどルールがもうちょっと厳しくなった奴。
CSS→スタイルシートとか呼ばれているにくい奴。
ホームページの見栄えとかの指定はこれでしてやるのが流行。
まぁ要はXHTML(HTML)で内容を書いてCSSで見栄えを整えてね。
ってのが最近のホームページ作る時の主流みたいです。
さて内容ですが、指示に従ってぺちぺち作って行くと
本を読み終わる頃には簡単なWebサイトが出来てるって内容です。
単元毎にこーやりましょうあーやりましょうってのがあって
んで、各単元の最後でまとめてやった事の解説してる感じ。
画像を沢山使って見やすく構成されていますし
説明は簡潔で分かりやすく丁寧です。
XHTML(HTML)とCSSの関係性が良く理解出来る一冊でした。
個人的には、HTMLタグがさっぱり分からない人にはお勧めしません。
そっちの解説がメインではないので読むには早いと思います。
HTMLタグは分かるけどちゃんと勉強していない人にはお勧めします。
独学でしかホームページ作った事が無い人とか
システム屋さんでHTMLはいつの間にか覚えてた人ですね。
特にシステム屋さんってHTML関係はあまり勉強しないですよね?
私もそうですが、仕事でなんかやってたら何となく覚えちゃった、
「守・破・離」じゃなくて「破・離」みたいな人が
意外と多いのでは無いかと思います。
そんな人は読んでみても良いのではないでしょうか。
忙しい人が多いと思いますが、思ったより時間はかからないです。
「一週間で〜」と銘打ってはありますが
私の場合でテレビをつけながらやって大体6時間程度でした。
そんなテレビを見ながら勉強している私は
何故か昔から「ながら勉強」が得意な人です。
大学時代、友人が見せてくれた写真には・・
麻雀しながらあぐらをかいた足元にジャンプを広げて
左手でコンビニ弁当を持ちながら箸を口にくわえて
右手で携帯メール打ってる私の姿が写っていました。
そろそろ阿修羅マンに進化しても良い頃です。
お気に入り度:
★★★★