さまざまな職業、年齢、経歴の十人がU・N・オーエンと名乗る富豪から
インディアン島に招待された。
しかし、肝心の招待主は姿を見せず、客たちが立派な食卓についたとき、
どこからともなく客たちの過去の犯罪を告発してゆく声が響いてきた。
そして童謡のとおりに、一人また一人と…ミステリの女王の最高傑作。
読んだ時期:
2009年1月28日。
レビューとか感想とか:
ミステリ好きなら知らない人はいないんじゃないかって位有名な名作ミステリ。
確か昔どっかで読んだ気もして犯人は知ってたんだけど
ふと目に留まったので読んでみました。
何気に作者がアガサ・クリスティーだってのは
今日の今日まで知りませんでした。
ミステリ好きの皆さんにたこ殴りにされそうです。
内容は、ごにょごにょが全員ごにょごにょで
結局ごにょごにょはごにょごにょ。
やっぱり内容は言えないですがフーダニットがメインです。
そして誰もいなくなったと言えば、
隣の家の犬が家出したようです。
電柱にたずね犬の張り紙がしてありました。
実は私、前を通る度に吠えられていたので
あまり好きでは無かったのですよ、その犬。
ですがいざいなくなると少し寂しく感じております。
まるで男女関係のようですね、うん。
いるとうっとうしいけどいないと寂しい。
人間心理の不思議です。
ところで、私が「○○と言えば」と言ったら本の話を終わりにして
適当な話しまっせ。と言う事です。
力いっぱいこじつけで話の方向転換を図っているので
「○○と言えば」と言いつつ話が全然関係なかったりするのは
気づかないで下さいね。
お気に入り度:
★★★★★
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