家族への温かくて、厳しいルール。
21世紀を生き抜くために、ゴーン家は、『家族経営』という新発想を築いた。
25ヵ条からなる「家訓」が凄い。
読んだ時期:
2009年5月20日。
レビューとか感想とか:
カルロス・ゴーンという方に興味を持っていました。
カルロス・ゴーンさんの著書を読んでも良かったのですが、
せっかくだから第三者の目から見たゴーンさんを・・と思ったのが敗因です。
家訓云々はあまり関係がありません。タイトルが不適切です。
リタ・ゴーンさんの、子育てを内容の中心としたエッセイですね。
カルロスの方のゴーンさんはあまり登場しません。
内容はリタさんなりの教育観・・を中心として
あれやこれやと好き勝手に語っています。
見様によっては「おまえ、何様だよ」って感じる事が書いてありますが
まぁ外国人の奥方様なんてそんなもんです。
文化の違いって事で右から左に受け流すのが吉です。
最近ムーディ勝山見ないですね。
まぁ、そんな感じです。
全然関係無いのですが、この本を読んでいて大学時代を思い出しました。
大学時代、留学生の友人が結構いたのですが
その中にマレーシアとかスリランカからの留学生がいたんですね。
彼らは留学生用の寮みたいな所で集団で生活している上に
結構フランクな人達が多かったので、遊びに行く度に
芋蔓式に新しい友人を手に入れつつご飯をご馳走になったりしました。
中でも彼らの作るカレーが絶品だったのですよ(*´ェ`*)うんまいの。
お手手で食べるチキンカレーなのですが、ドライカレーみたいな感じで美味しくて
何よりチキンの骨まで食べられるのがカルチャーショックでした。
何か圧力釜かなんかで作ってるそうなのですが詳しく聞きませんでした、残念。
社会人になってから何回かチャレンジしているのですが
どーしても味が再現できないんですよね。
野球盤とパワプロ位の差があるのです。。
う〜ん、死ぬ前にもう一度食べたいなぁ、あのカレー。
あっ、ちなみに留学生にご馳走になる時は前もって伝えておきましょう。
絶対に、お昼時にアポ無しで押しかけちゃいけません。
出てくるカレーがすんごい辛くて涙目になれたりします。
いつもは日本人用に辛さ抑えてくれてたんだね。。ありがとう。
お気に入り度:
★★★
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