パーフェクト・プラン (宝島社文庫) (文庫)

本の内容(Amazon.co.jpより引用):
 身代金ゼロ! せしめる金は5億円!
 ”誰も傷つけない“
 ノンストップ・誘拐ミステリー。
 第2回『このミス』大賞においてダントツで賞賛を受けた大賞受賞作がついに文庫化!
 代理母として生計を立てている良江は、かつて出産した息子を救うため、ある”犯罪“を企てる。
 そして始まる「身代金ゼロ! せしめる金は5億円!」という前代未聞の誘拐劇!
 幼児虐待、オンライントレード、ES細胞、美容整形……現代社会の危うさを暴きつつ、
 一気に読める面白さ。予想を裏切り続けるノンストップ・誘拐ミステリー、ここに登場!


読んだ時期:

 2009年7月29日。


レビューとか感想とか:
 ん〜〜〜〜〜〜〜〜〜っ。
 この本の一番の魅力は「身代金ゼロ! せしめる金は5億円!」
 この『文章』だと思います。
 正直ここを読んで「えっ?どーゆー事?」と興味を惹かれました。
 まぁ、個人的には肩透かしを喰らいましたけどね(つд`)
 ある意味斬新ですがある意味とってもベタなお話でした。
 それなりに読み易くはあります。
 その分読み応えがカットされていますけどね。
 そー言えば、クラッカーとの電脳バトルっぽい描写があるのですが
 かなりの魔法使いっぷりに読んでて面白かったですよ。知ったかめ。

 ちなみにブラッディ・マンデイのファルコン様が流行った時に
 似たような事が出来るのか良く聞かれましたが、
 答えは「出来るけど出来ない」になります。
 条件が合えば出来ますし合わなければ出来ません。
 ん?良く分からんって?
 例えば「パスワードの掛かったパソコンの中身を見れますか?」と言う問題が
 あったとします。クエスチョンっ。
 この場合の答えは
 1.パスワードを知っていれば見れます。
 2.パスワードを解除して貰えれば見れます。
 になる訳です。
 「1.」の手段を選んだ場合、パスワードを知っている人に教えて貰う、
 パスワードが書かれたメモを探す、当てずっぽうに色々試してみる、
 等の手段が考えられますよね?
 「2.」の手段を選んだ場合、パスワードを解除して〜ってお願いする、
 パスワードが解除された瞬間にさっと後ろから盗み見る、
 等の手段が考えられる訳です。
 他にも色々考えられそうですけどね。
 それらの手段が上手く行けば問題に対する答えは「出来る!」訳です。
 上手く行かなければ「出来ない!」ってな事になります。
 考えて見れば至極当たり前の話ですよね?
 当然選択肢を沢山持っていればそれに比例して出来る事も増えますし
 ゴールまでのルート判断が的確である程時間が短縮されますが
 本質的にはそんなもんです。


お気に入り度:
 ★★★






お仕事用Webサイト:pcs
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posted by ササキマコト at 21:11 | ☁ | 小説