本の内容(Amazon.co.jpより引用):
久しぶりに開かれる大学の同窓会。成城の高級ペンションに七人の旧友が集まった。
(あそこなら完璧な密室をつくることができる―)
当日、伏見亮輔は客室で事故を装って後輩の新山を殺害、
外部からは入室できないよう現場を閉ざした。何かの事故か?
部屋の外で安否を気遣う友人たち。自殺説さえ浮上し、犯行は計画通り成功したかにみえた。
しかし、参加者のひとり碓氷優佳だけは疑問を抱く。
緻密な偽装工作の齟齬をひとつひとつ解いていく優佳。
開かない扉を前に、ふたりの息詰まる頭脳戦が始まった…。
読んだ時期:
2009年8月1日。
レビューとか感想とか:
Amazonにオススメされた作家さんの本です。
冒頭にいきなり殺人シーンがあり、しかも犯人が分かっている優れものです。
犯人はある理由により死体発見を遅らせたいのです。
ところがどっこい、ちょこちょこ小さいミスをしており、
しかも「どんだけ疑り深く生きてんだょ(;゚д゚)」と思われる探偵役が
ちょくちょくそのミスに気づいたりするんですよね。
犯人vs探偵役の推理バトルが全編に渡って続く感じです。
最初は疑い半分で読み進めましたが、個人的には最後まで楽しめました。
特にオチが好みです。
犯人が自分でぺらぺらと解説して最後に警察に連れられていく、なんて
ベタな感じじゃないのが心の琴線に触れました。
さて、実は昨日、ちょっくらジンギスカンを食べに行ったのですよ。
この本は待ち合わせ場所に向かうまでに読みました。
んで、美味しく食べて飲んで帰ってきた所までは良いのですが・・・
今考えるとそこからがおかしかったです、私。
私の場合、お酒が飲むとトイレが近くなるのですね。
恐らく分解が早いのだと思うのですが、
トイレが近くなる代わりにいくらでも飲める感じです。
ほんでもって飲み終わってしばらくすると眠くなるのですが
そのタイミングで寝ないと逆に寝れなくなっちゃうのですよ。
昨日もそんな感じで眠れなくなりました。
ちょうど小腹も空いていたのでラーメンでも食べるか!と思い立ち
近所のラーメン屋まで行ったのですが、満席でした。
仕方ないので松屋にでも・・いや、マックで妥協するか・・・
あっ、そーいや、すき家のタダ券家にあったなぁ・・
う〜ん・・・色々悩み所だなぁ・・・
取りあえず散歩でもしながら考えるかぁ・・・とかやっていたら
いつの間にか朝になっていました。
もっと具体的に言うと1時から5時まで放浪してた感じです。
更に具体的に言うと大和から藤沢まで歩いた感じです。
そんでもって始発で大和まで帰ってきました。
なんだかんだで結局何も食べていないので
今からご飯食べて寝ます。
正直、自分の行動が信じられません_| ̄|○
お気に入り度:
★★★★
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