天下り酒場 (祥伝社文庫) (文庫)

本の内容(Amazon.co.jpより引用):
 経営不振の割烹居酒屋『やすべえ』の店主ヤスは、
 ある人物を雇って欲しいと常連客に頼まれた。
 それはなんと、片倉という県庁の役人。
 居酒屋に天下った片倉は元役人の事務能力を発揮、
 食材の一元管理と仕入れの効率化で店を黒字に転じた。
 勢いにのった片倉はヤスに店舗拡大を唱え始めるが…(『天下り酒場』)。
 『床下仙人』でブレイクした著者が放つ、現代日本風刺小説。


読んだ時期:

 2009年11月30日〜2009年12月1日。


レビューとか感想とか:
 『床下仙人』が結構面白かったので読んでみました。
 世にも奇妙な物語的な小説です。
 風刺も効いていて基本的には楽しめたのですが
 『ボランティア降臨』を読んで一気にテンションダウン。
 男女の違いこそあれ、『床下仙人』と似たような・・と言うか殆ど同じ内容。
 対比させる為にわざとなのかもしれませんが、
 個人的にはネタギレの誤魔化しのように感じてしまいました。
 その為私自身はこの本に対して良い印象を持っていませんが
 そこら辺を気にしないで読めれば、普通に面白い短編小説だと思います。

 さて、皆さんこんばんは。と言うかおはようございます。
 ちょっくらお仕事していたのですが、キリが良い所までやって寝ようと思ったのが運の尽き。
 日がどっぷり暮れた中、どっぷりハマりました。
 基本的に私はお子様なので、意地になったら意地になります。
 ぜ〜〜〜〜〜ったいケリつけてやる!と、コーヒー飲み飲み、
 お菓子ぼりぼり、気分転換に本読んだりしながら頑張り続け
 やっとこさケリがつきました。本当にケリ入れたろかって感じです。
 モー、駄目だ。ギュウ(O__)O
 くだらないオヤジギャグしか出てこない時間帯に突入しました。


お気に入り度:
 ★★






お仕事用Webサイト:pcs
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posted by ササキマコト at 05:55 | ☔ | 小説