図書館内乱 (単行本)

本の内容(Amazon.co.jpより引用):
 相も変わらず図書館は四方八方敵だらけ!
 山猿ヒロインの両親襲来かと思いきや小さな恋のメロディを
 叩き潰さんとする無粋な良化「査問」委員会。
 迎え撃つ図書館側にも不穏な動きがありやなしや!?
 どう打って出る行政戦隊図書レンジャー!
 いろんな意味でやきもき度絶好調の『図書館戦争』シリーズ第2弾、ここに推参!
 ――図書館の明日はどっちだ!?


読んだ時期:
 2010年4月8日。


レビューとか感想とか:
 開き直ったからにはきっちり読みます。
 図書館戦争シリーズの第2作目です。
 今回のテーマは一応「家族」って所なんでしょうか。
 内容はまぁ「図書館戦争」の続きです。色んな意味で内乱してます。
 全体としては、堂上教官が何故か妙に丸くなっちゃった事と
 郁がより不器用な乙女になった事を除けば
 「図書館戦争」と同じノリです。・・と書くとちょっと語弊があるかな。
 前作に比べてキャラの個性がはっきりしてきた印象です。
 「図書館戦争」の時は探り探り動いていたキャラ達が
 本作ではより「らしく」なっているように感じました。
 面白さについては、正直、あまり過剰な期待はしていなかったんですよね。
 シリーズ物って事もありますし、全4作(別冊除く)ってのが分かっていたので
 1作目はそこで完結しても良いように話の決着をつけつつ
 シリーズ化は確定していないので一球入魂。
 2作目、3作目で中だるみ・・・と言ったら語弊がありますが
 日常の延長的なエピソードがあって、4作目で伏線を回収しつつ
 シリーズ完結に向けての盛り上がりを見せるのかな?と。
 結果から言えば、予想はあまり外れていないように思えます。
 普通に面白かったですけどね。
 一応大き目なエピソードもありますが、サブキャラに焦点を当てたり
 新しい事実がぽろぽろ出てきたりと伏線を蒔いていた印象でした。
 「図書館戦争」を楽しめた方はこの本も楽しめると思いますので
 手に取って下さいな。
 余談ですが、「図書館戦争」に比べてAmazonさんのレビューが高評価に偏っているのは
 単純に「図書館戦争」がイマイチだった方は本作を読んでいなくて
 「図書館戦争」が楽しめた方は本作も楽しめたからだと思います。

 順調に行けば明日、明後日で「図書館危機」「図書館革命」と続き
 宣言通り図書館シリーズきっちり制覇しますよ。
 ん?別冊?・・・; ̄3)〜♪


お気に入り度:
 ★★★★






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posted by ササキマコト at 13:01 | 小説