勝ち残りSEへの分岐点 (DB Magazine SELECTION) (単行本(ソフトカバー))

本の内容(Amazon.co.jpより引用):
 「生涯現役」SEを目指すための生き方、学び方、心構えをすべて伝授!

 本書は、DBマガジンの人気連載を書籍化したものです。ますます国際競争力が高まる
 SEにとって、1時間1日1週間をどのように過ごすかでその寿命は大きく変わってきます。
 資格ひとつとっても、計画的かつ業務に役立つものを目的に即して取得する必要が
 あると同時に、資格取得だけの勉強だけでなくコミュニケーションスキルなどの
 ヒューマンスキルを学ぶことも重要です。また、「成功するためには?」「新人SEの
 教育は?」「将来独立するには?」といった、多くのSEが持つ疑問にもしっかり答える、
 悩めるSEのオアシスとなる1冊です!


読んだ時期:
 2010年4月17日。


レビューとか感想とか:
 IT系の資格取得を推奨しているのにこれっぽっちも同意できなかった事を除けば
 結構面白く読めた一冊です。
 内容は、SEとしてのキャリアパスを描く上でのアドバイスと言った所でしょうか。
 SE向け自己啓発書って感じです。
 平日毎日1時間ずつ勉強の時間を取りましょうだとか自分に投資しましょうだとかの
 一般的な自己啓発的内容から、SEでやって行く為にはこんなスキルが必要ですよ〜と言った
 SEに特化した自己啓発、ITコンサルってこんな感じでっせとかの職業紹介や
 副業ってのは・・ごにょごにょ、のように色々と浅く広く書かれていました。
 SE向けの本の割には文章が読みやすかったので入社3年目以上、
 そろそろ自分の進路に迷いが出てきている方は手に取ってみて下さいな。

 ちなみにこの本の中ではIT系の資格取得の重要性、資格の大切さなんかが書かれていますが
 そこだけはこれっぽっちも同意できませんでした。
 個人的にはIT系の資格なんて経歴書に花を添えるだけの役割だと思っています。
 と言うか、デキる人だったら資格あろうとなかろうとどうでも良い。
 と言うのが現場の声じゃないですかね。
 確かに人をねじ込む上では資格は無いよりあった方が良いのでしょうが
 その資格に見合う?力が無いとねじ込まれた本人が大変です。
 実際問題、現場の事を良く分かっていない偉い人が
 おっ、この人は情報処理の資格持ってるじゃん、優秀だねー。と入れたは良いけど
 実務能力は全然大した事無くてこっちは良い迷惑だ!
 とか言うお話があっちこっちそっちから聞こえたり聞こえなかったりしますし。
 と言う訳で、私はIT系の資格取得に関しては重要視していません。
 特に資格を持っている=仕事が出来ると言う価値観には共感できないです。
 ただ、資格取得が自己満足、あるいはモチベーションとしての役割を果たすのであれば
 否定はしません。むしろ推奨します。
 例えば知識を身につけるのを目標とした上での物差しとしてだとか
 所謂ニンジンの役目になるのであれば、どんどん目指して良いと思います。

 ・・何で資格取得にこんなに熱く語ったのかは自分でも分かりません。


お気に入り度:
 ★★★★





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※携帯電話には対応しておりません。


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posted by ササキマコト at 12:48 | 資格・専門書