本の内容(Amazon.co.jpより引用):
どんな本も、その一冊を必要とする人がいる。誰にでも、その人を必要とする人がいる。
主人公は、大手書店チェーンに勤める今井翔子(26)。
入社6年目にして文芸コーナーを任せられた、書店員の仕事が大好きな女性。
ファミレスの厨房で働く同い年の水田大輔という恋人がいる。
彼は翔子のことを真剣に考えているが、今は、心の余裕もお金も将来の展望もない。
そこに現れるのが、ケイタイ小説のベストセラー作家で歯科医師の青木譲二(35)。
サイン会の打ち上げをきっかけに、翔子に好意を抱きはじめる。
セレブの譲二か、先が見えない大輔か……揺れ動く翔子。
そうした翔子の恋と仕事の悩みを中心に、短大時代からの親友や同僚がおりなす人間模様。
そして、最後に翔子が選んだ愛とは? お金がなくては生きていけない?
でも、お金では幸せになれない? 女性の生き方、本当の愛について問う話題作。
思わず涙が溢れてきます。
読んだ時期:
2010年6月9日。
レビューとか感想とか:
タイトルと表紙に惹かれて手に取った一冊です。
中身・・と言うかジャンルがちょっと予想していたのと違いました。
内容は、本屋で働いている主人公@彼氏持ちが
作家にアプローチされてふらふらする恋愛物です。
一言で言ってしまえば、携帯小説っぽい本でした。
ケータイ小説作家が始めて書いた普通の小説と言う設定で
作中作として登場するので、意図して書いたのだとしたら凄いと思います。
ただ、個人的にはさらっと読み終えた感じです。
舞台が本屋である必然性は無かったので本屋物を期待するとガッカリするかもしれません。
携帯小説が好きな方は楽しめると思います。
さて、そろそろ6月ですね。
・・と書いたのがいつの事やらあっという間に6月も三分の一終わりです。
ひゃー早い。時間が経つのが早い。
最近時間が経つのが早くてびっくりです。
小学校の時は1か月なんてとても長かったのになぁ。
これから更に時間が経つのが早く感じるのか、ちょっとビビってます。
人間の感覚ってのは不思議ですね。
お気に入り度:
★★
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