安売りしない会社はどこで努力をしているか? [単行本(ソフトカバー)]

本の内容(Amazon.co.jpより引用):
 購買を決めているのは誰か見抜いているか?
 そのジャンルの「専門家」であると認知されているか?
 販売後、または利用後のフォローはできているか?
 お客さまの「買う前の不安」は取り除けているか?
 プライシングセオリーは持っているか?
 ラスト10%のツメにこだわっているか?
 今すぐできる工夫はたくさんある。「減収増益モデル」の構築。


読んだ時期:
 2010年10月13日。


レビューとか感想とか:
 安売りしない会社はどこで努力をしているか。
 それは企業価値を高める事に努力しているのである。
 一言でこの本の結論を言っちゃうとこうなります。
 後はどのようにして企業価値を高めるのか、
 そこに的を絞って具体例や著者の考えを述べつつ
 読者が何らかのヒントを掴めたらい〜な〜が主題の本だと思います。
 前半部分で値下げによる弊害について述べ、
 後半部分で企業価値を高める方法について述べている構成です。
 私自身の目指す方向に一致している為か、比較的受け入れやすい考え方でした。
 経営者の方や比較的自分の裁量でお仕事を出来ている方は
 押さえておいて良い一冊だと思います。

 この本を読んで改めて思ったのですが、価格決めって難しいですねー。
 私の場合時間ベース・・と言うか多分この位の時間掛かるからいくら、ってのと
 物事ベース、例えばこの機能の作成でいくら、保守だったら月でいくら、ってのを
 両方やっているのですが中々に悩ましい。
 概ねスポット的な対応や規模が大きめのプロジェクトにメンバーとして参画させて頂く時は
 時間ベース的な値決めになる事が多いです。
 一方、こーゆーシステムが欲しい、や何かあった時の為に保守して欲しいなどの場合は
 時間ベースで値決めをする事はあまりありません。
 私のいる業界に限った話になってしまいますが、
 どーしても「この位の時間掛かったからいくら」って考え方に矛盾を感じてしまうのです。
 本来、仕事が完成するのは遅いより早い方が良いと思うんですよね。
 だけど時間ベースで考えたら完成が遅い程価格が高くなるじゃん、と。
 確かに複数人で協力して進める時は各人の都合やリスク等を考慮すると分かり易いですし
 諸々の調整を考えたらそっちの方が楽だとは思います。
 ですが自分の裁量のみで進められる部分に関しては逆でも良いかなとちょっと考えています。
 例えばこのお仕事の期限は一か月後ですよ。となっていた場合に
 2週間で完了したら100万円、以降一日経つごとに二万円ずつ減額、みたいな感じで。
 そんなんだったら多分私は馬車馬のように働くと思います。

 えぇ、餌がぶら下がっているとあり得ない位暴走する性格です。


お気に入り度:
 ★★★






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posted by ササキマコト at 11:11 | ビジネス書