本の内容(Amazon.co.jpより引用):
イタリアンレストランのオーナー町田純一。
経営がうまくいかない彼は、妻と娘にも見限られていた。
レストランを売り払うために向かったロスへのフライトで、
運よくファーストクラスにアップグレードした彼が席に着くと、
隣に居合わせたのは謎の紳士・西園寺だった。
町田に興味を持った西園寺は、彼に一夜かぎりの「ドラッカー会計の授業」を始める―。
読んだ時期:
2010年10月17日。
レビューとか感想とか:
最近本屋でドラッカー関係の本をよく見るのですが流行っているのでしょうか?
本書は小説仕立てになっておりドラッカーのつまみ食いが出来る本です。
ざっくり内容を書くと事業が上手く行っていない生徒役Aが
飛行機で偶然隣り合わせに座った先生役Bから色々アドバイスを頂くお話です。
基本的には先生役Bがあーだこーだ教えてくれるのですが
ちょこちょこドラッカーの言葉を引用して説明する構成になっています。
小説仕立てと言う事もあり、架空ではありますが実例を交えて
噛み砕いて話してくれています。
そのため特に小難しい事を意識せずすんなり読み進められました。
何となくドラッカーに興味はあるんだけど小難しい事がキライな方は
手に取って損は無いと思います。
この本を読んでより興味を惹かれたらより本格的な書籍を読めば良いでしょうし
いまいちピンとこなかったらそこで終わりにするのも一つの手かと。
私はちょっと興味を惹かれたのでまた別のドラッカーさん関連書籍にも
手を伸ばしてみようと思いました。
さて、ドラッカーさんとはこれっぽっちも無いのですが、クスリ。
じゃなかった、薬。風邪とか引いた時に飲む奴です。
実は私、病は気からな人なので基本的に病院に行かないのです。
体がだるい時は市販薬飲んでぐーすかぴーで治します。
ありていに言えば憎まれっ子世にはばかる的な健康体ですよ。
だから気づかなかったのも仕方ないでしょう。
お薬にも消費期限ってあるのですね(; д )゚゚
いやー、今回は風邪薬じゃなくてオ○ナイン軟膏なんですけどね。
箱の隅っこの方に「2005.07」とか書いてありました。
さすがにこれは捨てるしかない・・・かなぁ?
やっぱ諦めるしかないですかね?
お気に入り度:
★★★★
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