本の内容(Amazon.co.jpより引用):
ポチこと須川くんが、高校入学後に一目惚れしたクラスメイト。
不思議な雰囲気を持つ女の子・酉乃初は、実は凄腕のマジシャンだった。
放課後にレストラン・バー『サンドリヨン』でマジックを披露する彼女は、
須川くんたちが学校で巻き込まれた不思議な事件を、
抜群のマジックテクニックを駆使して鮮やかに解決する。
それなのに、なぜか人間関係には臆病で、心を閉ざしがちな初。
はたして、須川くんの恋の行方は―。
学園生活をセンシティブな筆致で描く、連作ミステリ。
全選考委員が「うまい」と評した第十九回鮎川哲也賞受賞作。
読んだ時期:
2010年10月27日。
レビューとか感想とか:
前々から気になってはいたのですが手に取る機会が無かった一冊です。
図書館にあったので迷わず借りてきました。
内容は日常の謎系のスパイスが効いた青春小説。
米澤穂信さんの古典部シリーズと小市民シリーズを足して二で割ったような印象です。
まぁあそこまで屈折してはいないですけど。
素直で鈍感な主人公と生きる事に対して不器用なヒロインがあーだこーだなお話でした。
小山内さんみたいなヒロインが好きな方は萌えらえるのではないでしょーか。
ついでに太腿好きな方は作者と共感できると思います。
最後に、なんで「ポチ」なのか教えて欲しかったよぅ(つд`)・°・。
さて、寒くなりましたねー。
今日はちょっくら早起きしたのですがベッドから出るのが辛かったです。
その分二度寝する時のあの幸せ感は夏の比ではないのですがね。
二度寝出来ない日のあの絶望感も夏の比ではございません。
ちなみに今日は絶望感の方でした(´・ω・`)
明日はもっと早く起きて二度寝します。二度寝するために早起きします。
お気に入り度:
★★★★
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