被害者は誰? (講談社文庫) [文庫]

本の内容(Amazon.co.jpより引用):
 豪邸の庭に埋められていた白骨死体は誰なのか?
 犯人が黙秘を貫く中、警察は押収した手記をもとに、被害者の特定を試みるが……。
 警視庁の桂島刑事から相談される、迷宮入り寸前の難事件の数々。
 それを解き明かすのは、頭脳も美貌も態度も規格外の
 ミステリー作家・吉祥院慶彦(きっしょういんよしひこ)。
 痛快無比! 本格推理の傑作。


読んだ時期:
 2010年10月31日。


レビューとか感想とか:
 本のタイトルを見て分かる通り、フーダニットなミステリーです。
 とは言っても犯人当てじゃないんですけどね。
 4つの連作短編・・・中編?で構成されているのですが、各章のタイトルが
 「被害者は誰?」
 「目撃者は誰?」
 「探偵は誰?」
 「名探偵は誰?」
 ってな感じになっています。内容は推して知るべし。
 探偵役のジャイアニズム満載なミステリー作家と
 ワトソン役の色々小さい警察の人との掛け合いも面白かったですし
 ミステリーとしてもミステリーでした。なんのこっちゃ。
 ちょっと気軽にミステリー読みたいなーってな時にオススメの一冊です。

 さて、アクセスログ解析を見ててしみじみと感心しちゃいました。
 リファラスパムも凝った事するなぁ。
 コロンブスの卵的な発想ですな。
 「リファラスパムって何よ?」ってな方の為に簡単に説明すると・・の前に
 「そもそもリファラって何よ?」ってな人向けにリファラから説明しますね。
 リファラってのは一言で言っちゃえば「リンク元」
 「あんた、どこのリンクをぽちっと押して家にきたの?」ってな情報です。
 アクセスログ解析の「リンク元」だとか「検索ワード」だとかは
 基本的にリファラ情報から集計されています。
 ただこの情報、隠したり偽装したりってな事が出来るのですね。
 まぁ要は、寝坊してお家から慌てて出社したのに
 「朝一でお客様先寄ってきましたー!」と言える訳です。
 これを利用したのがリファラスパム。
 リンク元に知らないURL載ってたら気になってアクセスしちゃいますよね?
 暇な時とか特に。
 そんな感じでアクセスしてもらおーな広告方法なのです。
 (あとはバックリンク獲得がうんぬんかんぬんとかもあるようですが
  そこら辺は説明がめんどっちーので知らない事にします。)
 違法ではないのでしょうが迷惑広告以外の何物でも無いので
 良い子の皆さんは真似しないで下さいね。
 ピンクちらしみたいなもんだと思えば宜しいかと。
 大概ネットワークビジネスだ〜アフィリエイトだ〜の
 良い子を騙してお金を貰おうなサイトに繋がります。

 前置きが長くなりましたがこのリファラスパムが最近面白い。
 リンク元がgoogleだとかyahooだとかになっているのですよ。
 ただし検索キーワードがその広告サイトのURL。
 だからリンク元を開くと検索エンジンが表示されるのですが
 既にキーワードが入って検索された状態になります。
 ワンクッションおいている訳ですな。
 ほーなるほど。斬新だ。
 これは新しい形態のリファラスパムとして・・普及しないだろうなぁ(^^;
 別にバックリンクが増える訳でも無いし、わざわざもうひと手間かけてサイト開かないし
 対検索エンジンで該当キーワードでの検索回数を増やそうって目的でしょうか?
 でも天下のgoogleさん、Yahoo!さんなんだからある程度の対策してるのではなかろうかと。
 簡単に捏造できるgetパラメータだけで検索回数判定してないんじゃね?
 とかぐだぐだ考えつつも、その発想がちょっとだけ気に入ったので
 一回だけ記念に開いてあげました。

 ・・・これが狙いかっ?!Σ(´・д・`)


お気に入り度:
 ★★★






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posted by ササキマコト at 11:48 | 小説