本の内容(Amazon.co.jpより引用):
事件発生は750年前!古城の密室に石動戯作が奇抜な演出で挑戦する!
この話を書けるのは殊能将之の他にいない!
「私を殺した犯人は誰なんだ?」欧州の古城を移築して作られたテーマパークの社長が、
古城の領主の霊に取り憑かれた!?
750年前の事件の現場状況も容疑者も全て社長の頭の中にしかない。
依頼を受けた石動戯作(いするぎぎさく)も中世の人間のふりをして謎に迫る。
さらに、現実にも殺人が! 石動はふたつの事件を解明できるか!?
読んだ時期:
2010年12月14日。
レビューとか感想とか:
「ハサミ男」で目を付けた殊能将之さんの作品です。
ミステリーと言えばミステリーですがちょっと毛色が違いました。
内容は昔の外国人が現代のおっさんに憑依しちまって
「わしが死んだ謎が解けないと成仏出来ん!」とかのたまうお話です。
現代の名探偵、頑張って750年前の事件の真相を解明して下さい。
でもどーやって?それは読んでのお楽しみ。
王道的なミステリーを期待して読むとちと微妙かと思います。
ある種のファンタジーとして楽しんでいると最後の最後に
「あぁそういやミステリーだったな」と気づかされる一冊です。
個人的には壮大なジェネレーションギャップに笑わされました。
そだよね、昔のしかも外国人からしたら色々戸惑いますよね。
ってな感じです。
さて、昨日福島に上陸しました。
まずは腹ごしらえ・・福島の名産品と言えばなんじゃらほい?
桃とか薄皮まんじゅうとかままどーるとかは晩御飯に向かないですよね。
ふらふら歩いていたのですが、ついつい「晩酌セット半額」の文字に惹かれ
駅ビルの蕎麦屋さんに入ってしまいました。まぁ良いや。
「晩酌セットとこのソバとかつ丼のセット!」と注文したら
店員のおばちゃん、晩酌セットとかつ丼と勘違い。
「いやいや、蕎麦もつけて下さいな。」とお願いしたら
「結構ボリュームありますよ。。」との警告が。
じゃあ蕎麦は諦めます(´・ω・`)
結局おばちゃんのご指摘はその通りだったようで
晩酌セットとかつ丼食べたら結構お腹いっぱいになりました。
腹八分目+αってな感じです。
帰り際おばちゃんから「お腹いっぱいになったでしょ」とか
言われちゃいました。
取りあえず愛想ふりまきつつ「もーお腹いっぱいですー」とか言ってお店を出たのですが
ちょっと物足りなくてお酒とつまみ買ってホテルに戻ったのは内緒です。
そして今この記事書いていて唐突に気づいたのですが・・・
蕎麦屋に入ったのに蕎麦食べてこなかった<( ̄◇ ̄;)>
えっと。。ごめんなさい。
お気に入り度:
★★★
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