「また、必ず会おう」と誰もが言った。 [単行本]

本の内容(Amazon.co.jpより引用):
 主人公・秋月和也は熊本県内の高校に通う17歳。
 ひょんなことからついてしまった小さなウソが原因で、
 単身、ディズニーランドへと行く羽目になる。
 ところが、不運が重なったことから最終便の飛行機に乗り遅れてしまう和也。
 所持金は3400円。「どうやって熊本まで帰ればいいんだ……」。
 途方に暮れる彼に「おい! 若者」と声をかけたのは、
 空港内の土産物売場で働く1人のおばさんだった――。


読んだ時期:
 2010年12月18日。


レビューとか感想とか:
 「手紙屋」や「君と会えたから・・・」を書いた喜多川泰さんの最新作です。
 内容は、ちょっとした嘘と見栄が原因で東京にやってきた熊本に住む高校生が
 帰りの飛行機に乗り遅れちゃいます。
 途方に暮れる中魔法使いのおばさんが現れて・・・と言うのはちょっと嘘ですが
 中々気風の良いおばちゃんに声を掛けられたのが運命の分岐点。
 おばちゃんとの触れ合いを通して、自分の力で何とかして熊本まで帰る事を決意します。
 とは言っても所詮は一介の高校生ですから、お金も無いし自力では帰れそうもありません。
 要所要所で色んな人に出会い、助けられ、何かに気づき何かを学びながら
 自分のお家に帰る中で一回り成長する物語です。
 感想を一言で言えば「喜多川泰さんらしい本だった」でしょうか。
 喜多川泰さんの過去の著作が楽しめた方ならきっと気に入ると思います。
 個人的には結構オススメです。

 さて、今日起きたら身体が微妙にダルい。
 ちょっと疲れが出たかなーと思いつつ念の為体温計を装備すると・・38度?
 あぁなんだ、微熱か。・・・38度?
 熱を測った途端急激に体調が悪化。
 そーいや私は思い込みで体調が変わる人だった。
 と言う訳で自分で何を書いているかイマイチ良く分かっていないまま
 これを書いています。
 もー駄目だ、寝るー。


お気に入り度:
 ★★★★★






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posted by ササキマコト at 12:38 | その他