奇跡が起こる遊園地/ブレンドン・バーチャード

本の内容(Amazon.co.jpより引用):
 婚約者失踪の謎を追う主人公が、とある遊園地で数々の奇跡を経験するうちに、
 「自分らしい人生を送るため」の答えを手に入れるという自己啓発ファンタジー。
  「今の人生は、あの頃あなたが思い描いたような人生ですか?」をテーマに、
 過去にとらわれ、自分自身の人生に諦めと無気力を感じていた主人公が、
 次第に自分の人生に希望を取り戻していく姿は、
 きっと誰もが共感してしまうことでしょう。

読んだ時期:
 2011年4月2日。

レビューとか感想とか:
 本屋で見つけて目を惹かれたのですが一度無視した所、
 別の本屋でも「ねー、読んでよー」と訴えかけてきた一冊。
 ついでにそこでも無視してみたのですが更に別の本屋でもアピールしてきたので
 仕方ねーなーとレジに持っていきました。
 内容は典型的なダメダメおっさんが瀕死の婚約者からの願いを聞いて不思議な遊園地を訪れ
 そこで自分の半生を振り返らされてうんうん唸るお話です。物語形式の自己啓発書ですね。
 海外の方の作品という事もあり「チーズはどこへ消えた?」的なお話を想像していたのですが
 実際にはもうちょっと押しつけがましくない感じでした。
 チーズですと格言的に「これはこうしよう!」みたいな書かれ方が多く
 どちらかと言うと直接的なアドバイスが多いですがこの本は間接的。
 ただ物語が流れ、その中で読者は自分で考え自分に必要な事を自分で気づく必要があります。
 スタンスとしては喜多川泰さんの本に近い印象を受けました。
 あるいはデイルドーテンさんの「仕事は楽しいかね?」シリーズ。
 それらの本が好きな方は読んで損は無いと思います。
 あとは自分を変えたいけど中々一歩が踏み出せない。
 そんな方も手に取ってみて良いかと。

 さて、最近身体がなまり気味なんで腹筋運動でもしようかと思いましてね。
 google先生に正しくかつお手軽な腹筋のやり方を訊いてみました。
 その中の一つにこんなのがありましてねφ(−−)

 1.お尻は床につけたままで、足を天井に伸ばして寝転ぶ。
   ※この時手は手のひらを下にして床につけておきます。
 2.手には力を入れずにお尻を天井に突き上げる【息吐く】
 3.体勢を元に戻す【息吸う】

 つまり

 ○_|

 な感じの体勢からその足を天井に突き刺すようなイメージなんです。
 やり始めて数分。はて?これやった事がある。
 デジャビュではありません。この運動前にもやった事があります。
 そして何らかの理由により二度とやらないと封印したのです。
 なんだっけなー、その理由。
 物思いにふけりながら続けていた所、理由はすぐに分かりました。
 そーだった、そーだった。
 この運動って勢いつけすぎると背中の筋おかしくなるんだった。
 二度とやらないと封印します(;´A`)

お気に入り度:
 ★★★★★




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posted by ササキマコト at 10:19 | ビジネス書