◆本の内容(Amazon.co.jpより引用):
本ワサビ泥棒、カラス騒動……田舎だって難事件は起こる。
第三回ミステリーズ!新人賞受賞作から始まる、愛すべき脱力系ミステリ第一弾、
待望の文庫化。肩の力を抜いてお楽しみください。
◆読んだ時期:
2011年5月7日。
◆レビューとか感想とか:
えーっと、一言で言っちゃうと脱力系ミステリー短編集ブラックユーモア風味。
田舎を舞台にあれやこれやの事件が起こったりなんだりです。
・・と言うのが表向きのお話。
実際には主人公黒川さんの悲哀と黒川夫人の最強っぷりを楽しむ本だと思います。
いやもう、この奥様のキャラだけで笑いが止まらなかったです。
ミステリーとしては微妙な気がするけどそんなのは気にしちゃいけない。
登場人物達の「濃さ」を楽しむのです。さぁどうぞ。
合う合わないがはっきりしそうな一冊ですが、個人的には楽しく読めましたよ。
さて、どーでも良い事がふと気になるお年頃です。
ほんとーーーにどーでも良いのですがふと気づきました。
最近じゃんけんしてない。
下手すりゃ数年単位でしていない。
小学生の時は血沸き肉躍る感じで何かあるとすぐじゃんけんでした。
順番決めるのもじゃんけん。
デザートのプリンを奪い合うのもじゃんけん。
暇だからって意味も無くじゃんけん。
大人になるにつれてその機会は減り、
最後にじゃんけんした記憶があるのは大学生の頃。
何故かじゃんけんで負けた人は黒のビニールテープを顔に貼られる事になり
みんなでお酒を飲みつつ真剣勝負。
ある人はドラえもんになりある人はルパン三世になりまたある人は麻呂になり、
しかもそのまま勢いでカラオケなんぞに行ったりしちゃったもんです。
うん、アホだな。
まぁ実際はそれ以降も何回かしているとは思うのですが、インパクトが薄くてですね。
いまいち記憶に残っていないのです。
皆さんは覚えてます?最後にじゃんけんしたのがいつか。
過去は振り返らない主義ですが、どーでも良い事は気になるのです。
◆お気に入り度:
★★★
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