◆本の内容(Amazon.co.jpより引用):
あなたが今本当にすべきこと。
30歳から伸びる人の仕事の取り組み方、チャンスをつかむ行動の要点、
時間術、人間関係術などを公開!
◆読んだ時期:
2011年7月25日。
◆レビューとか感想とか:
一言で言ってしまえば自己啓発系のビジネス書なのですが、
若干女性目線なのが特徴でしょうか。
著者の体験談に基づいて書かれているようですので、
それなりに地に足の着いた内容になっています。
ただし一部、女性特有の・・と言うと語弊がありますが、
「それはちょっと考え方がぬるくない?」と思えるところも少しだけありました。
まぁ良くも悪くも女性向けのビジネス書だと思います。
とか書くと差別だなんだって言われちゃうのでしょうか(−−?
まぁあれですよ、文句がある人は掛かってこい(#゚д゚)
個人的に、声高に「男女平等」を唱える方にはかなり否定的な見方をしております。
そーゆー方達の言いたいことは「もっと女性を甘やかせー!」だと思うのです。
だったら「もっと自由に生きたい(´・д・`)ノー!」とか
「好きな仕事をやらせろ(´・д・`)ヤー!」と言えば良い。
実際そのような言い方をしている方もいらっしゃるし、
私はそのような方達には好意的です。
やりたい事をやりたいのは当たり前ですもんね、分かります。
でも「男女平等」とか言って「正義は我にあり」みたいな顔する人は嫌い。
そんな方達はこーゆーこと言われたら許せるの?φ(−−)
えー、男くんと女さんが弊社の採用面接に来て下さった訳ですが
今回は男くんを採用することにしました。
お二人の能力は甲乙つけがたかったのですが、
女さんは月に一度パフォーマンスが著しく落ちると伺っております。
そう考えますとトータルでの生産性は男くんの方が高いと言わざるを得ず
今回女さんはご縁が無かったということでどうぞ宜しくお願いします。
これこそセクハラの見本のような会話ですが、ある意味平等でしょう。
女性だからという差別(区別・配慮)は無く純粋に能力のみで評価される訳ですから。
でも私だったら嫌だなぁ。
確かに「機会の平等」は私も必要だと思いますが、
日本の一部で流行った「男女平等」はちょっと違うかなーと思っています。
◆お気に入り度:
★★
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