自分の頭で考えるということ/羽生 善治, 茂木 健一郎

本の内容(Amazon.co.jpより引用):
 「知性」とは何か。情報とは何か。
 美意識とは何か----情報洪水の現代において、ネットにつながらず、
 自分の頭だけとたのみとする将棋の棋士という稀有な職業。
 その頭のなかに気鋭の脳科学者が挑む刺激的な対話集。
 コンピュータ的知性は人間の頭脳を超えるのか?

読んだ時期:
 2011年8月16日。

レビューとか感想とか:
 内容をひと言で言っちゃうと羽生さんと茂木さんの対談集です。
 とは言っても実質茂木さんはインタビュアー的なポジションになっていますので
 羽生さんの考えが読める本と捉えて良いと思います。
 基本的には将棋について好き勝手喋っているだけでしたが、そこはやはり羽生さん。
 個性的な考え方が随所に見られます。
 ある意味羽生さんファンブックですので羽生さん好きな方はどーぞです。
 将棋を知らなくてもそれなりに楽しめますよ。

 さて、昨日は所用によりマクドナルドに行ってきました。
 「『所用により』ってハンバーガー食べに行っただけだろ」と言われればその通りですが、
 まぁ良いじゃないですか。とにかくマックだったりマクドだったり
 マクダーナルッだったりするハンバーガー屋さんに行ってきたのですよ。
 さー!ハンバーガー食べるぞー!とドアを開けたらあらビックリ。
 何事かを怒鳴り散らしている四十代くらいのおっさんがいました。
 あらあら、うふふ。
 じゃなかった。あらあら、まぁまぁ。
 野次馬根性満載で聞き耳を立てると・・ふんふん。
 なんかおっちゃんが本来の奴と違う容器で?飲み物が?欲しいんだけど
 店員さんが対応してくれないらしい。
 対応してくれない理由は「そーしちゃいけない規則になっているから」。
 それが気に喰わないらしいのです。
 ふーん、じゃあ帰れよ(゚д゚)
 「こっちは客だぞ。それくらい対応しろ」みたいに言っていましたが、んなこたーない。
 売買契約ってのは等価交換が基本です。
 実情は違うにしても本来立場は対等なはずじゃないですかね?
 お客さまに購入する権利があるように店側にも売る権利があるはず。
 このバイトさんも「買わなくていーから帰って下さい」って
 言いたいんだろーなー(−−)しみじみ
 とか他人事なので冷静に眺めていました。
 自分事だったら「なにも買わなくていーから帰れよ」って言いかねないです、ハイ。

 それにしてもこのおっちゃんもチャレンジャーですよね。
 私は飲食店で店員さんに横柄な態度を取れる人ってのが信じられません。
 いえいえ、別に良い人ぶってる訳じゃないですよ。
 ぶってる訳じゃなくて普通に良い人なんです(−−)☆
 えっ?ホントの理由ですか?

 ・・・・・・。

 裏で何入れられるか分からないじゃないですか(;´ノД`)こっそり

お気に入り度:
 ★★★★




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posted by ササキマコト at 08:37 | その他