青葉の頃は終わった/近藤史恵

本の内容(Amazon.co.jpより引用):
 河合瞳子が大阪郊外のホテル七階から飛び降りた。
 周囲を魅了した彼女の突然の死。
 大学卒業から五年、その報せは仲間に大きな動揺を与えた。
 そんな折り、友人たちに瞳子からのはがきが。
 そこには、わたしのことを殺さないで、とあった。
 彼女を死に赴かせたものは?
 答えを自問する残された者たちが辿り着いた先は?
 ほろ苦い青春の終わりを描く感動のミステリー。

読んだ時期:
 2011年10月6日。

レビューとか感想とか:
 えっ?これってミステリーなの?
 ってのが率直な感想です。
 内容は大学時代の仲間が自殺?しちゃって主人公やその他の仲間が
 うじうじ悩んだりするお話。
 どちらかと言うと青春小説ではなかろーか。
 面白くなかった訳では無いのですが、いまいちのめり込めませんでした。
 どちらかと言えば女性向けな一冊だと思います。
 江國香織さんとか好きな人は楽しめるカモ。

 さて、auのiPhone料金形態が発表されたようですね。
 予約も本日7日から開始みたいです。よっしゃー!
 って、私auじゃない上にiPhoneあんま興味無いんですけどね。
 個人的にはスマートフォンと携帯電話は別物だと思っています。
 携帯電話を「電話もどきの無線機」と表現するのであれば
 スマートフォンは「ちっちゃなPCもどき」でしょう。
 ここの違いを理解しておかないと残念な思いをするかもしれません。
 よく「スマートフォンはバッテリーの持ちが悪い」というお話を聞きますが
 個人的にはそんなことは無いと思うんですよね。
 だってノートPCをバッテリーで使っていたら半日持たないですよ?
 必要なときは走るけど基本的には歩いているG君と
 常にジョギングしているS君を比較して
 「なんだ、Sの奴はバテるのはえ〜な〜」って言ったらS君が可哀想ですよ。
 「なんだよ、ミーも頑張ってるんだよ(つд`)」って泣いちゃうよ。

 私が携帯電話を持っているのは、友人やお客さまと
 連絡を取れるようにしておくため(通話とメール)ってのが一番の理由で
 次の理由がカレンダーと歩数計です。時計機能は無くても大丈夫です。
 私がこれから先の人生ですっごい功績を残してから亡くなったら
 オークションで100万くらいにはなる高級腕時計をつけてるから。
 Web系は殆どやりません。お家で仕事してる時は大抵パソコンが手に届くところにいるし
 旅行とかではノートPC持っていっちゃうし、それ以外はわざわざネットしたくないし。
 むしろいつでもなんでも出来る状況ってのは逆に苦痛です。
 そんな私にとっては、色々出来るけど電池の減りが早いスマートフォンよりは
 ぼーっとしてるけど電池の持ちが良いガラケーの方がメリットが大きいと思います。

 スマートフォンってのは単純な携帯電話の進化版じゃないと思うのですよ。
 出来ることも増えているけど残念になっている部分も当然あります。
 ほんで残念になっている部分が自分にとって重要な部分ですと目も当てられません。
 私も結構新しいものには飛びつく方なので人のことは言えませんが、
 用途とライフスタイルを考慮して選択することをお勧めしますよ(−−)b

お気に入り度:
 ★★




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※携帯電話には対応しておりません。



posted by ササキマコト at 09:42 | 小説