◆本の内容(Amazon.co.jpより引用):
住宅地で起きた殺人事件。
殺された男性はインターネットの掲示板上で「疑似家族」を作っていた。
殺人に関わりが? 虚実が交錯し、見えてきたものは…文庫書下ろしミステリー!
(解説・清水義範)
◆読んだ時期:
2011年11月2日。
◆レビューとか感想とか:
私にとって宮部みゆきさんの作品って手に取りづらいのですよね。
さくさく読み進められる訳じゃないから一日一冊ペースだと読むのきついのです。
ただ「うわ〜、つまらなかった」ってのが無いのもまた事実。
全体的に疲労感と満足感を得られる作品群なのですよ。
きっとこーゆー本を「読み応えのある本」って言うんでしょうね。
面白いんだけど読むのに時間が掛かるのです。
さてさて、本書もそんな感じでした。
ある殺人事件の取り調べが行われ面通しが行われる。
マジックミラーのこっち側と向こう側で起こるドラマ。
起こっている事実だけを見ると地味なのですが、中々どうして。
「家族」や「ロールプレイング」の匂いが随所に漂っていて面白かったです。
個人的にはタイトルが秀逸だと思いました。
確かにロールプレイングな一冊でしたよ。
さて、良い子のみんなー。
ドラえもんって青ダヌキのこと知ってるかなー?
そーだよー、皆の憧れ、ドラム缶体型の人気者さー。
ドラえもんってオープニングの曲もすごい有名なんだけどみんなは歌えるー?
それじゃー、一緒に歌ってみよ〜♪
あんなこといいな♪できたらいいな♪
はい、ダウト(−−)b
と言う訳でドラえもんの歌の歌いだしは「こんなこといいな」でした。
地味に勘違いしてる人多いんじゃないですかね?
ドラえもん大好きな私はもちろん、勘違いしてました(−A−ゞ
◆お気に入り度:
★★★
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