R.P.G./宮部みゆき

本の内容(Amazon.co.jpより引用):
 住宅地で起きた殺人事件。
 殺された男性はインターネットの掲示板上で「疑似家族」を作っていた。
 殺人に関わりが? 虚実が交錯し、見えてきたものは…文庫書下ろしミステリー!
 (解説・清水義範)

読んだ時期:
 2011年11月2日。

レビューとか感想とか:
 私にとって宮部みゆきさんの作品って手に取りづらいのですよね。
 さくさく読み進められる訳じゃないから一日一冊ペースだと読むのきついのです。
 ただ「うわ〜、つまらなかった」ってのが無いのもまた事実。
 全体的に疲労感と満足感を得られる作品群なのですよ。
 きっとこーゆー本を「読み応えのある本」って言うんでしょうね。
 面白いんだけど読むのに時間が掛かるのです。
 さてさて、本書もそんな感じでした。
 ある殺人事件の取り調べが行われ面通しが行われる。
 マジックミラーのこっち側と向こう側で起こるドラマ。
 起こっている事実だけを見ると地味なのですが、中々どうして。
 「家族」や「ロールプレイング」の匂いが随所に漂っていて面白かったです。
 個人的にはタイトルが秀逸だと思いました。
 確かにロールプレイングな一冊でしたよ。

 さて、良い子のみんなー。
 ドラえもんって青ダヌキのこと知ってるかなー?
 そーだよー、皆の憧れ、ドラム缶体型の人気者さー。
 ドラえもんってオープニングの曲もすごい有名なんだけどみんなは歌えるー?
 それじゃー、一緒に歌ってみよ〜♪

 あんなこといいな♪できたらいいな♪

 はい、ダウト(−−)b
 と言う訳でドラえもんの歌の歌いだしは「こんなこといいな」でした。
 地味に勘違いしてる人多いんじゃないですかね?
 ドラえもん大好きな私はもちろん、勘違いしてました(−A−ゞ

お気に入り度:
 ★★★




■お仕事用Webサイト
 ITの万屋 PCS - Piyopiyo Create Service

■ランダムでファジーなランキング?サイト
 らんだむふぁじーらんきんぐ?らふら

※携帯電話には対応しておりません。



posted by ササキマコト at 12:04 | 小説