怒らない技術/嶋津良智

本の内容(Amazon.co.jpより引用):
 自ら経営する会社を株式上場に導き「ビジネスマン」として成功、
 またシンガポールを拠点に「教育者」となり夢も叶えた著者のすべてのきっかけは、
 「怒らない」と決めたことだった。
 今日からイライラしない体質になるための「怒り・イライラと無縁になる25の習慣」を
 元・超短気の著者が自身の経験をもとに紹介。
 今すぐ怒り・イライラが消える11の特効薬付。

読んだ時期:
 2011年11月3日。

レビューとか感想とか:
 プリプリしている奴はこれを読め。
 ジャンルは違いますが「禁煙セラピー」と似た印象を受けました。
 「怒る」という事象に対して、何故そうなるのか、
 怒るメリットは何か、怒るデメリットは何か、等々、
 客観的かつ冷静に分析しています。
 読者は「怒る」ということに如何にエネルギーが必要か、
 そして如何に徒労であるかに気づき、
 「怒っても良いことねーなー」と思うことで怒らなくなるのです。
 ってな狙いじゃないですかね。
 正直目新しさは無いですし、どっかで読んだことがある内容も多いですが
 変に感情論に走ることなく淡々と書かれていたのが好印象でした。
 感情へのアプローチを脳みそに訴えかけると言いましょうか。
 結局怒らないってことは感情を制御するってことですよね?
 そのためのヒントが書かれている一冊だと思います。

 さて、昨日は友人にお誘いいただいて
 ボクシング観戦に行ってまいりました。
 東日本新人王決定戦の決勝戦。

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 いやー、すんごかった。
 何が凄いって一発でも当たったら頭吹っ飛びそうなパンチ、
 これを喰らったら人間なんてすぐ倒れるね、うん。
 ってなくらいおっそろしーパンチがぼこぼこ当たってるのに
 倒れない選手の方達。この人たちは不死身だね、うん。
 ってな人たちを倒すパンチ、を喰らっても倒れない選手の(以下延々ループ)
 まぁ要は、すぐ試合が終わっちゃいそうな雰囲気でありながら
 いつまで経っても決着がつかなそうな雰囲気なんですよ。
 ド素人な感想で申し訳ないのですが、私はそう感じました。
 リプレイとか無いし決まるときは一瞬ですから目が離せないですからね。
 観戦中はずっとこんな顔→( ̄□ ̄;でした。お口あんぐり。
 お誘いいただいた○○さん、チケットを手配して下さった××さん、
 本当にありがとうございました。
 大変満喫させていただきましたよ(*´ェ`*)ノ

 おまけ:
 プロっぽい人たちの後ろからこっそり撮らせていただいた奴です。
 やっぱ体つきがプロフェッショナルですね( ̄□ ̄;

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お気に入り度:
 ★★★★




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posted by ササキマコト at 13:20 | ビジネス書