◆本の内容(Amazon.co.jpより引用):
“わたしは、彼女に勝ったはずだ。
それなのに、なぜ…”中条夏子は、かつての同僚で親友だった黒羽姫乃を刺殺した。
舞台は、旧知の経営者らが集まる「箱根会」の夜。愛した男の命を奪った女の抹殺は、
正当な行為だと信じて。完璧な証拠隠滅。夏子には捜査から逃れられる自信があった。
さらに、死体の握る“カフスボタン”が疑いを予想外の人物に向けた。
死の直前にとった被害者の行動が呼ぶ、小さな不協和音。
平静を装う夏子を、参加者の一人である碓氷優佳が見つめていた。
やがて浮かぶ、旧友の思いがけない素顔とは。
◆読んだ時期:
2011年11月4日。
◆レビューとか感想とか:
いつの間にか「碓氷優佳シリーズ」とかいうシリーズ物になっていたんですね。
「扉は閉ざされたまま」「君の望む死に方」に続いて
碓氷優佳さんが探偵役で登場する物語。
石持浅海さんの最新作です。
おぉ?!表紙が懐かしい感じじゃない?と期待して読んだところ・・へっへっへ。
とても上から目線で失礼な言い回しですが
「石持さん、まだこんな作品作れたんだ!」ってのが率直な感想です。
これならシリーズ物としても許せちゃう♪
最近の作品は図書館でラジコンヘリと戦ったり
屋敷に押しかけてドタバタ騒ぎを起こしたり
面白かったことは面白かったのですが、昔とは大分雰囲気が違ったのですよね。
そのため「もう以前のような雰囲気の作品は読めないのかな〜」と
ちょっと諦め気味だったのですが・・・へっへっへ。
昔からのファンの方はきっと満足できると思います。
そんな大満足な一冊なのですが、強いて不満をあげるとすれば
お値段の割にページが少ないことですかね。
石持さんのファンであれば気にならないでしょうが、
ちょっとだけお財布には優しくない気がします。
さて、昨日のことですが、なんか突然鼻水がじゅるじゅるになりました。
くしゃみも止まりません。へーちょ。
こりゃーいかん。風邪か?
季節の変わり目ですし風邪は引き始めが肝心です。
しかも私はもう大人。セレブな財力見せつけてやるじぇい!
ってな訳で1000円ユンケルを買ってみました。
1000円ユンケルをぐびぐび飲んでさっさとベッドに潜り込んで寝る。
今日になったらバッチリ治っていました。
やっぱお高いユンケルは効くなー。
ところでですね。
そんな私なのですが、ゲーム(RPG)をやっている時は違うのです。
エリクサーとかの回復アイテムは勿体なくて使えない派。
ほんで気づくと回復アイテム一回も使わないままラスボスとかよくあります。
現実ではちょっと疲れるとすぐ回復アイテム投入する癖に
ゲーム内だと勿体なくて使えない。
私みたいな人、他に誰かいませんかね(−−?
◆お気に入り度:
★★★★
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