◆本の内容(Amazon.co.jpより引用):
工学部の大学院生・舞面真面は、ある年の暮れに叔父の影面からの呼び出しを受け、
山中の邸宅に赴く。そこで頼まれたこととは、真面の曽祖父であり、
財閥の長だった男、舞面被面が残した遺言の解明だった。
従姉妹の水面とともに謎に挑んでいく真面だったが、
不思議な面をつけた少女が現われたことによって調査は思わぬ方向に進み…。
◆読んだ時期:
2011年11月17日
◆レビューとか感想とか:
いつも楽しませていただいております野崎まどさんの作品です。
この方の作品の特徴は、日常っぽい展開ながらどこな日常から逸脱した設定、
そしてラスト近辺のどんでん返しの連続でしょう。
本書もその例に漏れず引っくり返る引っくり返る。
まさかあの遺言にあんな意味があったなんてなぁ。
全体的には微妙に盛り上がりきれていない印象も受けましたが、
面白かったです。
「うしおととら」に出てくる秋葉流さんのようなキャラもいるので
あの手のキャラが好きな方も楽しめると思います。
退屈してる天才ってのはタチが悪いなーってのが分かる一冊です。
さて、昨日は体調がよくなってきたのでお外に出ました。
久しぶりの外出はわくわくしますね。お金使いまくり。
お仕事関係の本と趣味の本を買って、お客さまとちょっとお茶して
パスモにチャージして・・と諭吉さんが二人旅立ちました。
そして私はしがない自営業、諭吉さんと交換で貰える領収書は貰います。
ほんで領収書には出来るだけ宛名を書いてもらう訳です。
昨日も領収書に宛名を書いてもらったのですが、
「『株式会社』とかいりませんか?」と聞かれちゃいました。
とーぜん法人化していないからいらない訳です。
帰り道私は考えました。
株式会社ってついてた方がカッコいーかな(−−?って。
でもなー。
「株式会社PCS」とか「(株)PCS」とか収まり悪い気もするんだよなー。
どーせ法人成りするんだったら「(株)ぴよぴよクリエイト」かなー。
うん、収まりが良い。
と、そこまで考えて気づきました。
カッコよくはないな(−−;
ついでに社名を説明するとき今より大変だな。
「前株にひらがなで『ぴよぴよ』片仮名で『クリエイト』ですー」とか
言う方も聞く方も罰ゲーム以外の何物でもない。
こりゃー駄目だ、戦略的撤退!
法人化の壁はまだまだ厚そうです(−−;
◆お気に入り度:
★★★
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