◆本の内容(Amazon.co.jpより引用):
山の上、ぽつんと現れた賑やかな郵便局。
「これは魔法の鼎なのです」「大奥様がくるわよーっ!」「物に尊敬語を使うな!」
「バイバイ、おにーちゃん」アルバイトをはじめたアズサ。
得意なことは、“探し物”。
「ここから冥界に行くのよぉ」「あたしを、殺すなんて」
「殺人という負債はなかったわよ」「狗山比売は、登天郵便局の宿敵なのです」
平穏な日々が徐々に翳り、『みんな、忘れてしまえ』―絶体絶命の、危機。
ようこそ、登天郵便局へ。
◆読んだ時期:
2012年1月10日
◆レビューとか感想とか:
うーむ、うーむ、非常に惜しい!
山の上の郵便局、そこは地獄の一丁目。
仕事は生者と死者の橋渡し。
死者からのお手紙を配達し、生者の功徳を記帳し、
ほんでもってかの有名なお花畑を手入れしたりもしてますよ。
そうとは知らずアルバイトで訪れた安部アズサ。
ここから物語は始まるのです。
みたいなホンワカ系でちょっとミステリー風味なホラーファンタジー。
結構好きなタイプのお話で楽しめたのですが、読み終わって悶々。
何故探し物が得意なのさ。なんで無理やり神様の土地奪ったのよ。
なにより青木さんとのエピソードをもっと深く掘り下げてよ、プリーズ。
それぞれのキャラも個性的でしたし思わせぶりな設定も多かったのですが、
それらが妙にあっさり消化された印象です。
できればひとつひとつの設定をもちっと深く掘り下げて欲しかったなぁ。
「続編出て〜」と思うくらいには楽しめましたが、
「続編出て〜」と思うくらいに消化不良だった一冊です。
さて、昨日はまさしく、てんや\(−−\;)(;/−−)/わんやでした。
メールが送れなかった件は結局サーバOSの再インストール(ノ∀`)
Webサーバとメールサーバが一緒なので綺麗に全部さよーならしましたよ。
バックアップは取ったし余計なものも全部消えちゃったから
考えようによっては整理できて良かったのですけどね。
復活するまではちょっとドキドキでした。
いやー、良かった。
復活してしまえばこっちのもの♪
のど元過ぎれば熱さを忘れる♪
って、駄目じゃんっ(−−)ノぺちっ
我が家の家訓には「転んだら何か拾うまで起きるな」ってのがあるので
今回も何か拾いたいと思います。
何が落ちてるかな〜。
◆お気に入り度:
★★★
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