真夜中のパン屋さん/大沼紀子/ポプラ文庫

本の内容(Amazon.co.jpより引用):
 都会の片隅に真夜中にだけ開く不思議なパン屋さんがあった。
 オーナーの暮林、パン職人の弘基、居候女子高生の希実は、
 可愛いお客様による焼きたてパン万引事件に端を発した、
 失綜騒動へと巻き込まれていく…。
 期待の新鋭が描く、ほろ苦さと甘酸っぱさに心が満ちる物語。

読んだ時期:
 2012年2月17日

レビューとか感想とか:
 読書メーターの感想で興味を惹かれて「読みたいなー」と思っていたら
 心優しい方が「ほれ、読みたまえ」と授けて下さった一冊です。
 ありがたやー(−人−)
 内容は夜中だけ営業しているパン屋さんを舞台に
 女子高生がふてくされたり少年がパン食ったり
 オカマがきゃぴきゃぴしたり変態が開き直るお話。
 雰囲気は坂木司さんの作品や加納朋子さんの作品のように
 心がほんわか暖かくなる系です。
 ミステリーではないし超常現象系でも無いですけどね。
 ついでにファンタジー要素も皆無ですが
 読後感は似ていると思います。
 私の説明だとそんな雰囲気は微塵も伝わらないと思いますが
 ホントにほんわかぱっぱ系なんですってば。
 心が疲れている人にはオススメです。

 ・・と真面目に感想を書いていたのですが、
 どーしても突っ込みたい点が2つあります。
 1つ目、真夜中しか開いていない設定を活かせやぁ!Σ( ̄◇ ̄;
 普通のパン屋さんでも別に良いではないか良いではないか。
 2つ目、おまえらいつ寝てんだよ!Σ( ̄◇ ̄;
 夜はパン屋の営業して昼は学校に呼び出されたりして
 おまえらいつ寝てんのさ!
 何?超人なの?妖精なの?ファンタジーなの?

 あー、スッキリした(*´ェ`*)

 さて、今日は待ちに待った新年会です♪
 どんぐらい待ちに待ったかと言うと、
 去年の12月から予定していたくらい待ちに待ったです。
 忘年会すっ飛ばして新年会の時期も外れちゃったけど
 別にいーの。
 今日は飲んで食べて話しまくりますよ(*´ェ`*)ノ
 胃腸の準備はバッチリさっ(−−)☆

お気に入り度:
 ★★★★




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posted by ササキマコト at 14:11 | 小説