人生逆戻りツアー/泉ウタマロ/単行本

本の内容(Amazon.co.jpより引用):
 自称「ダメダメ男」の元スーパーマーケット店員クロード・ルパージュは、
 あっけない死に方で六十四年の生涯を終え、あの世の世界―魂の領域―へ帰還した。
 そこで彼は三人の守護天使と再会し、たった今終えたばかりの自らの人生を
 逆戻しで振り返る旅に出ることに…。
 私たちがこの世で生きる「ミッション」とは何かを問いかける、愛と笑いの物語。

読んだ時期:
 2012年3月1日。

レビューとか感想とか:
 自己啓発系は結構好き、スピリチュアル系はかなり好きじゃない、
 そんな私がぎりっぎりで「うん、これは好みカモ」と判断した一冊です。
 内容は、ついうっかり死んでしまった男性が天使と共に自分の人生を振り返って
 「あぁ、この出来事にはこんな意味があったんだ」と気づいたりするお話。
 この本の言いたいことを一言にまとめると「やりたいことをやれ」でしょうかね。
 もちろん自分の欲望に従えという意味ではなくもちっと高尚な意味でですけど。
 個人的な感想としてはバランスが絶妙。
 基本的にはスピリチュアル、魂のお話なのですが
 「夢をかなえるゾウ」的な要素も含んでいます。
 そのせいかギリギリで気持ち悪く感じない範囲で読了できました。
 とは言っても合う・合わないが分かれるとは思います。
 例えば神様、例えば運命、人が見ることはできない
 そんな何かを信じられる人の方が得る物は大きい一冊です。

 ちなみに私がスピリチュアル系を好きじゃないのは、
 私にとってはどーでも良いからです。
 別に霊的な存在を信じていない訳じゃありませんよ。
 どーでも良いだけ。
 人が心の安定をはかるための拠り所にするのは否定しません。
 お守りと一緒ですよね。
 それがその人にとってメリットがあるならそれで良いでしょう。
 ただ私は受け入れたくない価値観なのです。
 私がバームクーヘンを食べようとお口を開けたら落としちゃった。
 私はバームクーヘンを食べていない。
 私にとってはこの事実が大事。
 別にそれが私にダイエットさせようという神様の意志だろうと
 悪魔の嫌がらせだろうとどーでも良いのです。
 「諦める」か「新しいものを買う」か「3秒ルールで拾って食べる」か。
 そんなことを一生懸命考えているときに
 「君がバームクーヘンを落としたことには意味があるのだよ。一緒に考えよう」
 とか言われたらイラッ(−−#)とします。
 「いや、今はそんなに暇じゃない」って。
 「私がバームクーヘンを落としたのは何者かの意志」
 それが真実だとしても「なんで落としたんだべ?どうすれば落ちないんだべ?」って
 考えたいですもん。次は食べたいじゃん。
 良くも悪くも自分の人生の責任は自分で持ちたいのです(−−)しみじみ
 まぁ本来の意味の「スピリチュアル」とは違うのかもしれませんけど
 一昔前に流行した「スピリチュアル」に対してはそのようなイメージです。
 なもんで私にその手の話を振る方はお気を付け下さいな。
 当人が楽しむ分には否定しませんが私に押し付けてきたらイラっとします。

 数年前お仕事の調子があまり良くないときに
 当時細木数子にハマっていたアホな妹から
 「あー、それはねー。細木数子が言ってたんだけど〜」と言われた瞬間に
 マジ切れして泣かせた器の小さい奴は手をあげろ。

 はい(−−)ノ
 私の頑張りや苦労を星の巡りごときのせいにすんなや。

お気に入り度:
 ★★★




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posted by ササキマコト at 11:54 | その他