◆本の内容(Amazon.co.jpより引用):
彼女には絶望しかなかった。
派遣切り、親の介護、婚約破棄。どうせ死ぬのなら、
すべて失ってもかまわないと思った。
日本感動大賞大賞作品。“元気のでるノンフィクション”。
◆読んだ時期:
2012年4月7日。
◆レビューとか感想とか:
「たまには毛色の違う作品も読んでみっか」と思って手に取った一冊です。
内容はタイトル通り。
29歳の誕生日に「あと一年で死ぬ」と何となく決めて
人生最後にはラスベガスで豪遊すっぞ!と心に誓った主人公が
そのための準備をするために一年間文字通り「死ぬ気になって」頑張るお話です。
一応ノンフィクションらしいのでその前提で書きますが、内容は陳腐。
「どこの携帯小説だよ」ってな感じです。
なもんで合わない人はとことん合わないと思います。
ストーリー的な面白さを求めるとかなり微妙ですね、ハイ。
ただその陳腐な物語を実践できる人がどれだけいるでしょう?
主人公の気持ちに共感できればとの前提付ではありますが、
とても前向きになれる本であるのもまた事実です。
死んだように生きている人、一度死んだ気になって生きてみませんか?
そう語りかけてくるような一冊でした。
さて、今日は分かる人には分かるけど分からん人には分からん話題です。
「AKBがJSに大人気な件」という記事のタイトルを見てですね。
「ん(−−?AKBがJavaScriptに大人気(−−?」と
あり得ない勘違いをしてしまいました_| ̄|○
一瞬考えて「あぁ、女子小学生か」と気づきましたが、
職業病の一種なのかジェネレーションギャップなのか悩んでいます。
「JS=女子小学生」ってすぐ分かるもの(−−?
どちらにしろ不覚ですけどね(´−ω−`)
◆お気に入り度:
★★★
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