◆本の内容(Amazon.co.jpより引用):
教育実習のため母校に戻った広瀬は、教室で孤立している不思議な生徒・高里を知る。
彼をいじめた者は“報復”ともいえる不慮の事故に遭うので、
“高里は崇る”と恐れられているのだ。
広瀬は彼をかばおうとするが、次々に凄惨な事件が起こり始めた。
幼少の頃に高里が体験した“神隠し”が原因らしいのだが…。
彼の周りに現れる白い手は?彼の本当の居場所は何拠なのだろうか?
◆読んだ時期:
2012年5月1日
◆レビューとか感想とか:
ホラーdeファンタジー。
小野不由美さんの作品で十二国記の元?番外編?らしいです。
途中まではいまいち楽しみ方が分からなかったのですが
中盤過ぎ、世界観を把握してからは一気に読めました。
「十二国記も読んでみたいな〜」と思うくらいには面白かったです。
十二国記の予備知識があったらまた違った楽しめ方ができると思うのですよね。
本書だけで満足できる面白さだったかと言うとちと微妙ですが、
他の作品に対する期待感でわくわくになる一冊でした。
・・ただ十二国記って確かまだ完結していないのですよね?
そこが悩ましい(−公−;う〜ん
さて、ちと気になったので調べ物をしてみたのですが
思った以上に根深いトピックみたいなのでここで触れておこうと思います。
それは「夜中の携帯メールは非常識か?」
さぁ、あなたはどっち派?
ちなみに
◆夜中に携帯メールしてもいーじゃん派の意見
・好きなときに送って好きなときに返信できるのがメールの良いところじゃん
・音がうるさいなら設定で鳴らないようにしとけよ
・なんでそこまで気を使ってやらなくちゃいけないんだ、ばーかばーか
◆夜中に携帯メールするのは非常識だよ派の意見
・夜中に受信音が鳴って起こされるのムカつく
・携帯アラーム使ってるから音消せねーんだよ
・少しは気を使えってんだ、ばーかばーか
ざっくり書くとこんな感じみたいです。
興味深い意見としては、PCのメールから入った人は「いーじゃん派」、
携帯メールから入った人は「非常識だよ派」が多いんじゃね?
ってなご意見がありました。なるほど。
私自身は、時間帯を配慮して送ってくださる方には配慮して送りますし
時間帯関係無く送ってくる人には関係無く送り返します。
良くも悪くもやられたらやり返せです(−∀−)
まぁ自分からはわざわざ真夜中に携帯メール送ろうとは思わないですけどね。
迷惑に感じる人が少なからずいる以上、避けた方が無難かと考えています。
PCメール=郵便ポストに手紙を放り込んでおく
携帯メール=ピーンポーンって呼び鈴鳴らして手渡しで手紙を渡す
ってなイメージなので、確かに迷惑な人には迷惑でしょう。
◆お気に入り度:
★★★
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