◆本の内容(Amazon.co.jpより引用):
マキャベリの名著『君主論』を武器にクラス制覇へと乗り出した小学五年生のひろしくん。
だが、彼の前に権力への野望を持つ恐るべき子供たちが立ち塞がる。
『君主論』はひろしくんを覇王へと導くことができるのか?
小学生の権力闘争を舞台に楽しく学べる『君主論』。
クラスを牛耳りたい良い子のみんなも、お子様に帝王学を学ばせたい保護者の方も、
国家元首を目指す不敵なあなたも必読の一冊。
◆読んだ時期:
2012年5月24日
◆レビューとか感想とか:
シリアスな笑いがふんだんに散りばめられている・・と見せかけて、
実は笑いの中にシリアスが見え隠れする一冊です。
建前は「マキャベリの『君主論』を面白おかしく解説します」
本音は「あなたのツッコミ力を磨きます」な本書。
さぁ、思う存分ツッコむが良い。
ちなみに次作はタイトルが「よいこの君主論、Ver.うっきー」で
動物園の猿山のボス猿争いが描かれるそうです。
もちろん嘘ですけどね。
流石にこのまま終わるのは気が引けるので一応補足すると、
小学生のクラス内派閥争いを題材に『君主論』を解説する
物語形式の本です。
一番磨かれるのはツッコミ力ですけどね。
さて、ホテル暮らしが終了してお家に帰ってきました。
さよーなら、非日常なエセセレブ世界。
こんにちは、寂しくもホッとする日常な世界。
そして・・久々にご対面する体重計さま、お手柔らかにお願いします。
・・・ごふっ(×_×)
以前「貧乏人ほど太る」という逆説的な意見を見ました。
程度にもよるでしょうが、ある程度は真理を突いていたのですね。
まぁどちらかと言うと「貧乏性の人ほど太る」が正しいのでしょうけど。
いやー、だってバイキングだったんだもん。
いっぱい色んな種類食べたいじゃないですか。
食べ放題もありましたしね。
せっかくだからいっぱい食べたいじゃないですか。
そーです。
自分のしたことは自分に跳ね返ってくるのです。
頑張ってツケを払います(つд`)・°・。
◆お気に入り度:
★★★
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