青のフェルマータ Fermata in Blue/村山由佳/集英社文庫

本の内容(Amazon.co.jpより引用):
 両親の不和、離婚から言葉を失った里緒は、
 治療に効果的だというイルカとのふれあいを求めて、
 オーストラリアの島にやってきた。
 研究所のイルカの世話を手伝って暮らす彼女に
 島に住む老チェリストJBが贈る「フェルマータ・イン・ブルー」の曲。
 美しいその旋律が夜明けの海に響いたとき、海のかなたから野生のイルカが現れて―。
 心に傷を持つ人々が織りなすイノセントでピュアな愛の物語。

読んだ時期:
 2012年6月4日。

レビューとか感想とか:


 久しぶりにベタな恋愛物が読みたいなーと思って手に取った一冊。
 「天使の卵―エンジェルス・エッグ」とか書いてる村山由佳さんの作品です。
 内容は声の出ない女性がイルカと遊んだりチェロを弾いたりするお話でした。
 うむ、下調べしないで読んだらちょいと期待していたのとは違ったぞ。
 一応恋愛物ではありますが、そこまでベタベタな恋愛物ではありません。
 物語全体の雰囲気や空気感を味わう類の作品です。
 よしもとばななさんや江國香織さんの作品が好きな方は楽しめると思います。
 ちなみにこの本、読むなら寒い時期より暑い時期の方がオススメです。
 理由は無いのですが何となく。

 さて、最近ふとしたきっかけで業界同士にも相性があるのかなーと
 考えるようになりました。
 知り合いの社長さんと飲みに行く機会があったのですが、
 そこでちょっくらお話を聞かせていただきましてね。
 システムの管理をお願いしている出入り業者さんが
 使い物にならんから何とかしたいとのこと。
 ん?そんなにひどいの?
 あれやこれやとお話を聞いたのですが・・どっちの気持ちも分かる(ノ∀`)
 社長さんの言ってることももちろん分かるのです。
 ただ業者さんがそーゆー態度になるのも分からんでもない。

 結果に責任を持て!
  VS
 契約してるところはやった!

 なバトルになってるみたいなのですね。
 うん、この手の齟齬はよくありますよね〜。
 ここまでなら相性云々はあまり関係ありませんよね。
 よくある話です。
 相性がありそうだと感じたのはこの先です。
 このケースの場合、お互いの歩み寄りがかなり難し気な感じσ(^◇^;
 その社長さんは営業系の会社を経営していらっしゃって
 彼自身もバリバリ第一線で活躍する優秀な営業マンなのです。
 そんな彼からすると、その業者の対応はありえない!
 怒り心頭って感じです。
 一方業者さんも不満いっぱいだと思うのですね。
 「大した金も出さないで我がままばっか言いやがって」みたいな。
 個人的にはどっちの言い分も分かるのです。
 分かるだけに・・多分駄目だろうなぁΣ(ノ∀`)

 営業さんなんかは無意識にやっていることなのでしょうが、
 お客さまの業界がどんなんかを踏まえてアプローチの仕方を変えるのも
 必要なのかもしれないですね。
 いろいろ面白いです。

お気に入り度:
 ★★★


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posted by ササキマコト at 12:26 | 小説