◆本の内容(Amazon.co.jpより引用):
コンサルティング能力はコンサルタントだけではなく、
営業マンや企画者、リーダーやマネージャー、秘書など
人の問題解決や夢の実現の相談にのる人々にも求められる。
この能力に磨きをかける方法を解説する。
◆読んだ時期:
2012年6月6日。
◆レビューとか感想とか:
1998年発売の本なので昨今のビジネス書に比べて文字は多めですが、
内容は陳腐化していないと思います。
コンサルタントの教科書・・まで言うと言い過ぎですが、
基礎的な内容がしっかり網羅されている印象。
「コンサル」って字面は胡散臭いかもしれませんが、
要は第三者的な視点で問題解決するためのアプローチ方法が解説されています。
実際私のお仕事にもかなり通じる部分がありました。
私のお仕事は突き詰めて言えば
「パソコン関係で困っているのを何とかする」
「パソコンを活用してお仕事を楽にする」
です。
近視的にはシステム作ったりパソコンさんを管理したりしていますが
結局は「お仕事を楽にする」のが目的。
そのためには「何が大変なのか」とか「何が無駄なのか」を分析して
それを改善する方法を考えなくてはいけない訳です。
つまりは対象が違うだけでアプローチはコンサルとおんなじ。
そんでもってその対象を自分自身に向ければ、
どんな職種でも役に立つと思うのですよ。
自分の悩みを分析して自己解決したりする助けになると思います。
と言う訳で、コンサルとか目指している人だけではなく
幅広い職種の人が知っておいて良い内容だと感じました。
さて、朝起きたら1cmくらい指が切れていました。
な、なんで?(−−;
ちなみに右手の中指の第一関節周辺です。
これじゃー痛くてお箸持てないよ(;−A−)と思ったのですが、
よく考えたら最近は左手でお箸を使っているのでした。
やったね、不幸中の幸い。
でもでも、字を書くのは右手だから困るよ(;−A−)と思ったのですが、
よく考えたら今日は字を書く予定がありませんでした。
もちろん絵を描く予定も無いのでペンを使う予定はありません。
やったね、不幸中の幸い。
あー、これで安心だ♪
と思ったら普通にお風呂で沁みました。
そりゃそーか。
◆お気に入り度:
★★★★
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