ネオカル日和/辻村深月/単行本

本の内容(Amazon.co.jpより引用):
 新鋭作家・辻村深月の興味の赴くままに、
 人気アニメから伝統芸能まで日本の新(ネオ)カルチャーの現場を歩く
 初のルポ&エッセイ集。各紙誌へのコラムも満載、
 ショートショート・短編小説を特別収録。

読んだ時期:
 2012年6月17日。

レビューとか感想とか:


 小説は結構読ませていただいている辻村深月さんのエッセイ集です。
 感想は「ふ〜ん」って感じ。
 この本を読んで分かったことは、小説に限った話で言えば
 私が「著者」にあまり興味が無いってことでしょうか。
 どーやら私は「作品」にのめり込むタイプで
 「著者」にはあまり興味を抱いていないみたいです。
 同じ著者の本を続けて読むのも、
 単純に好みの作品に出会える可能性が高いからみたい。
 と言う訳でエッセイ部分は正直言ってあんまり。。
 「辻村深月」さん本人に興味がある人向けの内容です。
 ショートショートと短編は個人的には好きな雰囲気でした。
 結末がはっきりせず思わせぶりに終わる作品が多かったですが、
 余韻を楽しめる内容だと思います。

 さて、実は昨日人生初の食材を食べてしまいました。
 まぁそんな大げさな物じゃないのですけどね。
 それは何かと言えば「厚切りベーコン」。
 もしかしたらチャーハンとかで刻まれたものを食べたことあるかもですが
 それらは自覚が無いのでノーカウントでお願いしますね。
 私の中のベーコンのイメージってのは、薄くて
 カリカリに焼いて目玉焼きと一緒に食べるものです。
 あんま「お肉」って感じがしないもの、それがベーコンさん。
 ところがどっこい「銀の匙 Silver Spoon」なるマンガで
 出てきたベーコンが無駄に厚くてですね。
 ごろっとしていたのです、ごろっと。
 あれ(−−?
 ベーコンってのは1枚2枚って数えるもんじゃないの(−−?
 ちょっとばっかしカルチャーショックを受けながら
 でも三日もすると忘れて日常生活を送っていたのですが
 昨日スーパーの総菜コーナーでしかも半額で売っていたので
 思わず買っちゃいました。ぐへへ。
 早速ご飯を炊いて丼に盛りつけて
 その上に厚切りベーコンを「そのまんま」乗せて完成♪
 名付けて「厚切りベーコン丼」!ってそのまんまだな。
 ほんでかぶりついてみたのですが・・肉だった!ヽ(≧▽≦)ノ
 私の知ってるベーコンさんとは食感から何から別物でした。
 どちらかと言うとチャーシューに近い感じですね。

 また一つ、人生の奥深さを堪能しちゃいました(−∀−ゞ

お気に入り度:
 ★★


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posted by ササキマコト at 11:19 | 小説