◆本の内容(Amazon.co.jpより引用):
今の自分にできることで、自分の価値を判断しちゃいかん。
五年後の自分の可能性を舐めるなよ。
「18歳のぼく」と「18歳のわたし」が五年後に見つけた「将来」とは?
瑞々しい恋のストーリーとともにおくる希望と勇気のメッセージ。
◆読んだ時期:
2012年7月26日
◆レビューとか感想とか:
喜多川泰さんの最新作です。
正直に言えばこの本が良い本なのかは分かりません。
過去の著作を読ませていただいて共感できることがとても多かったので、
「喜多川泰さんの出した本」ってだけで良い本に思えちゃうのですよ。
かなりのひいき目が入っていますし、それで良いとも思っていますが
人には好みってのがありますからね。
皆さんにとっても良い本であるかは分かりません。
ってな感じのことをあらかじめ自分に言い聞かせておかないと
熱く語っちゃいそうなくらいには好きな作家さんです。
私は喜多川泰さんの作品の中では「君と会えたから」が一番好きなのですが
それにとても近い印象の作品でした。
表向きは甘酸っぱい恋愛話ですが、
その物語の中に人生における大事なことが紛れ込んでる系。
ストーリー自体はかなりベタです。
今までの作品に比べると少しエンターテインメント寄りな気はしますが、
それでも心が温かくなったり何かを考えさせられる言葉に溢れていました。
心がお疲れ気味の方やただ今絶賛挫折中の人にオススメです。
ついでに次は彼女のお父上の若い頃の話で一作お願いしまっす!
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さて、昨日は喫茶店でお昼ご飯を食べていたのですが、
ぶちっ!ってな音と共に突然店内が薄暗くなりました。
あっ、ブレーカー飛んだな。
面白いことに私も含めて皆一瞬無言になるのですよね。
あんなに賑やかだった店内が一瞬「し〜ん」と。
おぉ、今この場にいる人たちの心が通じあっとる。
結局すぐ復旧したのですが思わぬところでプチ非日常体験でした。
白状しちゃいますと、復旧するまでちょっとワクワクしていました。
そーです、私は台風の晩は寝られなくなるタイプです。
もちろんウキウキしてね。
◆お気に入り度:
★★★★★
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