吾輩はシャーロック・ホームズである/柳広司

本の内容(Amazon.co.jpより引用):
 ロンドン留学中の夏目漱石が心を病み、
 自分をシャーロック・ホームズだと思い込む。
 漱石が足繁く通っている教授の計らいで、当分の間、
 ベーカー街221Bにてワトスンと共同生活を送らせ、
 ホームズとして遇することになった。
 折しも、ヨーロッパで最も有名な霊媒師の降霊会がホテルで行われ、
 ワトスンと共に参加する漱石。だが、その最中、霊媒師が毒殺されて…。
 ユーモアとペーソスが横溢する第一級のエンターテインメント。

レビューとか感想とか:
 ん〜、ミステリーとしてはイマイチ、コメディとしては面白かったです。
 内容の方ですが、自分のことをホームズだと思いこんでしまったナツメさんが
 ワトソン博士の元に連れてこられます。
 そしてワトソンさんもナツメさんを患者として迎え入れてあげます。
 まぁ要はナツメさんをホームズとして扱ってあげるのです。
 優しいね、ワトソンさん。
 ほんでシャーロック(ナツメ)ホームズは次々と迷推理をぶちかまし、
 ワトソンさんに苦笑されながらも……最後まで何の活躍もしないお話です。
 ミステリーなのかコメディなのか中々に判断が難しく、
 読んでいる間中「一体どう収束させるんだ?」と興味津々でした。
 結局ミステリーとしては微妙に不満が残りましたが、
 設定が面白かったので気にしないことにします。
 まさしく悲劇であり喜劇であったナツメさんの生き様をお楽しみ下さい。

 

〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・

 さて、皆さんは「カペリン」なる魚を御存じでしょうか?
 カラフトシシャモという俗名でシシャモの偽物扱いされる可哀想な奴です。
 個人的には普通に美味しいと思うのですけどね、カペリンさん。
 違う魚に影武者されているシシャモさんも可哀想かもですが
 勝手に影武者にされてるカペリンさんも十分可哀想です。
 まぁ本人たちはそんなこと気にしてないのかもしれないけどさ。
 そんな哲学的なことを考えながら今日の夕食はカペリンさん予定。

 ちなみに我が家ではカペリンさんは敷居が高い部類に入るお魚さんです。
 金銭的には大丈夫なのですが、網洗うの面倒臭いんですよ(−−ゞ

 あと「ペカリン」さんではないのでご注意を(−−)b

お気に入り度:
 ★★★


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posted by ササキマコト at 09:46 | 小説