ゲームとダンスが大好きで、勉強と父親は嫌い。
生意気盛りの中学二年生・舞田ひとみが、
小学校時代の同級生・高梨愛美璃と再会したのは、愛美璃が友人たちと、
募金詐欺を繰り返す胡散臭い女を尾行していた時だった。
数日後、女は死体で発見されて―。驚きのひらめきと無限の想像力で、
ひとみは難事件に挑む!
14歳の少女たちの日常と、彼女たちの周りで起こる不思議な事件を
いきいきと描いた異色の本格ミステリ、シリーズ第二弾。
◆レビューとか感想とか
「舞田ひとみ11歳、ダンスときどき探偵」の続編です。
前作ではひとみちゃんの無邪気な行動がヒントになって
刑事の叔父さん(トシちゃん)が活躍するってな展開でしたが
本作は一味違います。
推理するための情報を得るためにひとみちゃん達が
トシちゃんを顎で使うってな展開です。
何てったって14歳、花の女子中学生ですからね。
女三人寄れば姦しい。四人になればカーテンの向こうから苦情が届きます。
一見するとわいわいきゃきゃー軽いノリですが、
苦さや後味の悪さを挟み込んでいるのが特徴でしょうか。
ミステリーというよりはキャラ物としてですが前作より楽しめました。
次作では女子高生ですか。どのような方向に成長しているか楽しみです。
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さて、年の瀬も押し詰まってまいりました。
年末年始は引き籠ってゆっくり読書でも、と考えています。
お仕事方面でもこの時期に新しい知識を仕入れておく予定なのですが、
手元にある本ではちょっと心許ないかな。
と言う訳で昨日は本屋さんで年末年始用の本をセレブ買い\(−−)/
購入冊数25冊\(−−)/
お値段合計5万円ちょい\(−−)/
専門書の類がたけーよ(つд`)・°・。
まぁ別に良いんですけどね。
自己投資は求める年収のうんぬんかんぬんとか言うつもりはありません。
ただ読みたいから買っただけです。
使ったお金に対する後悔もまったく無いです。
ただし一つだけ大誤算がありました。
持って帰るのすんごい大変だった_| ̄|○
買った直後はテンション上がってたし気にならなかったのですが
持って歩いていると徐々に重さがずっしりと。。
2012年を振り返って一番涙目になった日かもしれません。
皆さんもご利用は計画的に。
◆お気に入り度
★★★
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