女王の百年密室―GOD SAVE THE QUEEN/森博嗣

◆本の内容(Amazon.co.jpより引用)
2113年の世界。小型飛行機で見知らぬ土地に不時着したミチルと、同行していたロイディは、森の中で孤絶した城砦都市に辿り着く。それは女王デボウ・スホに統治された、楽園のような小世界だった。しかし、祝祭の夜に起きた殺人事件をきっかけに、完璧なはずの都市に隠された秘密とミチルの過去は呼応しあい、やがて―。神の意志と人間の尊厳の相克を描く、森ミステリィの新境地。

◆レビューとか感想とか
 あんがー!Σ( ̄□ ̄;
 ふ〜ん、近未来SFのくせに迷い込んだ先は鎖国状態の都市なのか。
 なるほど、文化レベルに開きがあるのね。
 壮大なジェネレーションギャップだな。
 おぉ、そんなところで殺人事件発生ですか。
 てかどうでも良いけど冒頭のバナナじじいのあれとか
 主人公の人物描写に対するそれとか胡散臭い言い回し多いよねぇ。
 これはどーせあれがこれでそれだってなオチだべ?
 ほーらやっぱり思った通りだ。
 まぁそれでも引き込まれる面白さだったけどねぇ。
 森さんの割には素直に終わったk・・あんがー!Σ( ̄□ ̄;
 そんな作品でした(−−)ノ
 面白かったです。

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 さて、今日は私のいるIT業界での相場のお話です。
 「見積頼んだらこんな金額出てきたんだけど高くない?」って話を
 最近ちょくちょく聞くので。

 まず私のいる業界ではある意味相場なんて有って無きが如しです。
 同じシステムに対する見積でもうん十万からうん百万の開きがあったり
 普通にします。
 これはノウハウの蓄積や関わる人数、その他の事情がゴホゴホだったり
 あるいは単純に作るものに対する認識が違ったりするからなのですが、
 悩ましいのは安ければ良いとは限らないことです。

 例えば「ラーメンが食べたいのです」と依頼を出したとして、
 人によってはカップラーメンを買ってくるつもりかもしれませんし
 中華料理屋から出前を取るつもりかもしれませんし
 あるいは美食マニアで自分で作る気満々かもしれません。
 自分で作る際も一人で地道に作るのかもしれませんし
 さっさと作るために助手を雇うつもりかもしれません。
 そうなると当然「いくらくれ」ってのは変わってくる訳です。

 もちろん「美味しいカップラーメンが食べたい」であれば
 価格帯は絞れますが「ラーメンが食べたい」だけでは
 そこまでの判断ができないのです。

 だからケース・バイ・ケース\(−−)/
 ……なのですが、可能な限り安くするコツってのはあります。

 ん?値引き交渉をする?

 ちっちっち(−−)b”それは良し悪し。
 気軽に応じてくれる方も中にはいますが、私の場合は
 根拠のない値引きを要求をされたらその時点でお仕事をお断りします。
 たかが見積かもしれんけどこっちは必死で数字考えてんだよ(#゚д゚)
 ほいほい値下げできるような利幅は最初から乗せてねーんだよ(#゚д゚)
 ってへそを曲げちゃう(−−)ノ
 もちろん根拠があれば受け入れますよ。
 「この機能いらんからその分安くして」とかはアリだと考えます。
 あるいは値下げしないと通らない文化が社内にあるのであれば
 前もってお伝えいただければその分を事前に乗せてごほごほ(−q−)

 話が逸れました。
 できるだけ安くするコツですがそんなに難しいことではありません。

 「やりたいこと」をできる限り詳しく伝えること(−−)b

 分からないことが多ければ多いほどリスクを見込んだ数字になるので
 より「ざっくり」に、そしてより「高め」の見積になる傾向があります。
 てか、そうならないと逆に不自然じゃないですか(−−?
 分からないことが多いほど安くなる見積出されたら
 私だったら「この人大丈夫かしら?」と心配になります。

 なもんで「やりたいこと」をできる限り詳しく伝えるのは
 費用を抑える上で必須条件です。
 「見積高過ぎじゃね?」と感じる機会が多い方は
 そこら辺を見直してみるのも良いかもしれません。

 ん?「やりたいことが分からない」ですか?
 じゃあやらなくて良いんじゃないですかね。
 システム化ってのはあくまで「手段」であって
 「目的」ではないですよ(−−)b

◆お気に入り度
 ★★★★★

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posted by ササキマコト at 07:18 | 小説